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電子版限定配信
魔剣士リーネ2 乙女穢されし戦場 第2巻
原作:まくらカバーソフト 小説:酒井仁 挿絵:桐島サトシ
 
【電子書籍限定配信!】
大人気同人ゲームの電子限定ノベライズ第2弾!
「聖王」によるハーレム始動!
若き将軍の想いを他所にヒロインたちは次々に王の餌食となっていく!
 
魔剣士リーネ2 乙女穢されし戦場 第2巻
 
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13ページ以上も読める
立ち読みページあります!
 

【電子書籍限定配信】
世界の東にあるというとある大陸では血と戦乱が渦巻いていた。
聖王の血統が途絶え腐敗と弱体化が進んだことで暴走した
ハイランド王国を諫めるべく立ち上がったアレスたち義勇軍は、
聖王を継ぐ資格を持つ男ルートヴィッヒを擁立し王都を攻め落とす。
平穏が訪れると誰もが予想した王位継承儀式。
だがその最中、ルートヴィッヒが暗殺されてしまう。
加えて東方の異民族国家ヒッピアの大軍に攻め込まれ
新たな戦線を繰り広げることに。

再び混迷の渦に叩き込まれたその時、聖王の血を引く
バロックに王の証たる御徴(おしるし)が現れる。
一時の平安を取り戻したハイランド王国。
そして聖王となったバロックの命により、
聖王の世継ぎを産ませるための「後宮」が建設された。
その結果、アレスの味方となり絆を育んできた
ヒロインたちが次々と後宮へと呼ばれて行き――。

描かれるのは容赦なき戦乱の世界。
戦争に負け、敵国の兵士によって孕まされる王女。
為政者の務めとして淡い恋心を封印し「聖王」に抱かれる女王。
辛かった気持ちはやがて、快楽によって塗りつぶされてゆく。

さらに書き下ろし番外編として後宮での、とある一日の様子を収録。
聖王によって寝取られてしまったヒロインたちは肉欲に溺れ、
淫欲の日々を送る!

まくらカバーソフトの大人気NTR同人ゲームが電子ノベルズに登場!

『魔剣士リーネ』シリーズ一覧

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。

「むぶふふふ、自分から股ぐらを押しつけてくるとは、存外堪え性のない娘だリーネ。いいだろう、聖王の舌でその疼きを解消してやる」
 言うが早いか、リーネの股間に口を押しつけたバロックの舌が、猛烈な勢いでリーネの花弁をねぶり始める。
 じゅるじゅると大きな音を立てられ、リーネは羞恥に頬が熱くなる。そんな反応を楽しむように、バロックは尖らせた舌先を膣穴にねじり込んだり、クリトリスを吸引までしてくる。
「あ、ひいっ、そ、そこはダメっ」
「さすがのじゃじゃ馬も聖王のクンニの前では虚勢も張れぬか。ワシの前ではただの女になるのだ、リーネ。そして処女の蜜をもっと垂れ流すのだ」
 思わず腰を浮かそうとしても、男の太い腕がリーネの太腿を抱え込んで、いっそう奥まで舌を差し入れてくる。
 その手が徐々に上に伸びてくると、両手に収めた乳房を揉んだり、乳首を捏ねたりの三点責めに、リーネは金のツインテールを振り乱して悶えた。
「らめぇえ、そんなにされたら、あたしヘンになっ……ひゃいっ?」
 バロックは悠然と腰を突き上げ、ベアトリスから喘ぎ声を引き出しつつ、リーネにクンニ攻めを続けた。
「はぁあんっ、バロックさま、私ももう一度子種を、子種をっ」
(ベアトリス、なんて気持ちよさそうな声出すの……ううん、このままじゃあたしも……そんなの……)
 リーネは懸命に脳裏にアレスの顔を思い浮かべようとするが、全身を包み込む男と女の淫らな空気は、容赦なくリーネをただの女に変えていく。
(こんなんで気持ちよくなっちゃったら、いつか、あたしもベアトリスみたいに……!)
 女の身体はこんなにも快楽に弱いものなのか。それとも聖王とは女にとってそれほど圧倒的な存在なのか。
 リーネにはもう判断できず、ただ股間で蠢く舌の動きに身を委ねたいという気持ちだけが大きくなっていく。
「あ、あぁ、ああ……! あたし、もう、い、イク……ッッッ」
 いつか自分はバロックを受け入れ、この男の子を孕まされる。そんな予感の中、リーネは絶頂を迎えた……。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。

 
 
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