「あぐっ、ガ、あぐっ! アアアアアアアアアアアアァァ────ッッ!」
「おごっ!? グ、ン゛ン゛……おおおおおおおおおおおおぉっっ!」
傘のように開いたカリ首が直腸壁をゴリゴリと削り、絶望的なアヌス快美にクレイシアとアネットは声を張り上げた。
杭を打ち込むかのごとき衝撃にディルドーも震え、子宮奥が快美刺激にわななく。腸壁がジンジンと痺れ、男根に意識が支配される。
「そ、そんなに速くしないで! わたしのお尻壊れちゃうから……! あ、う゛う゛、ひぐううううううううぅ────っっ!」
「やめろ身体を揺らすな! 揺らすとディルドーが……ぎぅ、ウウウウウウぅぅッ! オマンコがおかしくなるウウウウウゥゥ〜〜〜〜ッッ!!」
膣穴とアヌスをミッチリと肉幹が埋め尽くし、充足感と恍惚の悦楽が押し寄せてくる。メス壁が柔軟に広がり、二穴がメスとして躾けられていく。
(動いちゃダメだけどこんなの無理……! ああ、アネットもすっごくエッチな顔してる……)
(クレイシアには悪いが自分を抑えられない。くううぅ……私のせいであんなにいやらしい顔を……ぐ、ダメだ。腰が跳ねてしまう!)
上目遣いで涎を垂らした淫猥な顔が互いの羞恥を高める。まるで自分が男になったような倒錯快美に、射精願望までもが頭をよぎった。
現実と空想の境界がわからず、メスのフェロモンをまき散らしながら、魔悦の被虐絶頂へと堕ちていく。
「もうダメ……イク……イッちゃう!」
「くううぅ……耐えられない……達してしまう!」
快楽が理性を上回り、壊れたように腰がガクガクと痙攣する。ハーラルト大臣の下卑た視線も、怯えるウッドエルフたちのことも、もう考えられない。
「イービルロイド、トドメだ。貴様のチンポを奥まで突っ込んでやれ」
「い……いや……そんなの無理よ!」
「ぐぅ……やめろ! アナルが壊れてしまう!」
半ばまでしか入っていないオス凶器を奥までねじ込まれる恐怖。二人は必死で訴えるが、大臣は聞く耳をもたない。
イービルロイドは一度ペニスを引き抜くと、女騎士の身体を高く持ち上げた。そして、罪人を処刑するように、自らの肉槍に向けて振り下ろす。
「いやあぁあああああああああああぁぁ────っっ!」
「やめろおオオオオオオオオオオォォ────ッッ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
|