「っぎゃひぃぃっ……ぐひぃっ……!!　た、耐えならぁひぁあぁあぁぁっ、くっ……私っ、んぉおぉっ響くっ頭までんひぅうぅぅっっ！」
ぬびゅぶぶっ！　がっづぅぅんっっ！
敗北雌忍を打ち砕くべく、体重を乗せた串刺しピストンが容赦なく繰り返される。反動で乳房が激しく撓んで揺れる。勃起淫核が跳ね回り、長い黒髪が大きく波打つ。
「かひっ、ぁあがぁぁあぁぁっ！　ぁらっらめぇえぇぇっ!!　機械レイプっっ子宮っ奥までっゴンゴン叩かないれぇええぇえっっ!!」
正常な肉体であれば拷問以外の何ものでもない責め苦であったが、媚薬改造と催眠刻印による知覚偽装に冒されたアサギにとっては、気も狂わんばかりの快楽の嵐であった。
内臓を揺さぶられる度に、身体の中で、煮えたぎる悦楽が大蛇のようにのたうち回る。頭の中で、ピンクと紫の恍惚が次々と爆発する。その中に辛うじて残存している理性は、この先の責め苦で追い上げられるであろう、未知の高みに戦慄した。
（くあっ、あぁああっ……こんなっ乱暴でっ、強すぎてっ……身体がばらばらになりそうっ……はあ、はあっ……わ、私、これっ、この後っ……耐えられる……の!?）
「グハッ、ハハッ……次ハ、コレデドウダ？」
勝利の愉悦に酔う半魔兵士は、深々と貫いた状態でアサギの上下動を停止した。次に、ディルドを強烈に振動させる。
ヴィィイイイィィイイィィンン！
苛烈に擦過されて充血しきった雌器官を、今度は振動波が激しく揺さぶっていく。
「んひぉおぉっそっそれっキくぅぅっ！　脳みそまでっ、ぶるぶる来ちゃぉおおぉっ！」
高周波の恥悦がアサギの身体じゅうを駆け回って、血肉を沸騰させる。皮膚の裏側の至る所を、蟲が蠢くような疼きが這いずり回る。そこに、拘束触手が追い打ちをかける。
ぎゅちゅっ、ぎゅぶっ、ぶじゅっっ……
「はひゃっ！　同時っびりびりくるぅうぅぅっ!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。