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異世界エステ師の育て方2
小説:高岡智空 挿絵:橘由宇
 
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異世界生活に馴染んだM性癖の男子学生が
理想のメンズエステを開業するため奮闘中!
エステの力で成り上がるエッチな物語第二巻!
 
異世界エステ師の育て方2
 
 
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王都へ資材調達にやってきた大樹とロザリー。
資材発注を済ませ、宿の食堂で料理に舌鼓を打ちながら
足コキプレイを楽しみ、精液臭を撒き散らしてしまう。
そして大樹は着替えのため一人で部屋に向かうも
背後から見知らぬ少女に襲われ、
視界を奪われたまま肉竿を足裏で責められることに。

戸惑い驚愕する大樹だが、乳首をつねり上げられ
足指の器用な動きに官能を激しく揺さぶられ、
盛大に精液を撃ち放ってしまう。
なおも搾り取られ、空腰を振り続けていると
聞き覚えのある声が聞こえてきて……?

『異世界エステ師の育て方』シリーズ一覧

 
立ち読み
 

 柔らかな感触、温かな刺激、ヌルついた心地よさが首筋を這い回ると、たまらず声が上擦ってしまった。刃の感触で萎えかけていた肉棒は、すぐさま快楽を思いだして硬く膨れ上がり、ギチギチと音を立て、ズボンの前を膨らませる。
「ちゅぅぅっっ……ちゅぽんっ♥ ふふっ、なんだこれは? 見知らぬ女に襲われ、首を舐められただけで……これほどに勃起するとは、恥知らずな淫乱め」
 嗜虐的に囁き、嘲笑を響かせた少女が再び腕を振ると、ズボンも一瞬にして引き裂かれ、大樹はたちまち半裸に引き剥かれた。途端に、股間をドロドロに汚した精液の臭いが溢れ返り、少女もその惨状に気がつく。
「ふっ……はははっ! 勃起どころか、すでに射精までしていたとはな……拘束され、殺されそうになりながら果てる男など、聞いたこともない」
 先ほどのロザリーとの行為を知らない彼女は、そんな勘違いをしながら、精液まみれの肉棒を足裏で挟み、緩やかに扱き始め──おもむろに囁いた。
「そんなことで、よくも人をマゾ呼ばわりできたものだ。お前のほうがよほど変態で、マゾに相応しいぞ……そら──足裏で果てる、マゾ性癖を刻みつけてやる」
「な、なんのはな、しっ……ひっ、いぃっ……」
 再び、首筋に強烈な唇の吸いつきが感じられ、背筋にブルリと快楽の波が走る。たまらずヒクついた腰を押さえつけるように、回された彼女の脚が強く大樹を抱きしめ、足裏に挟んだ肉棒がグチュグチュと音を立て、扱かれだす。
 上半身を抱く手は、片方の乳首を弾くようにして刺激し、もう片方の乳首をつまみ、ねじるように転がし始めた。どれだけの経験があるのか、その絶妙な刺激を流し込まれるや、乳首はたちまち指を押しのけるように勃起しだしてしまい、それを彼女の指は、より強くつまみ上げ、扱き上げてくる。
「くっうぅぅっっ……はぁっ、あっ、そ、れぇ……んっ、おっっ……」
「ちゅぅっ、じゅるるぅっっ……んちゅっ、ちゅぽっ、れろぉぉぉぉっ……ふふっ♥」
 首筋に強く刻まれたキスマークを、小さな舌でねっとりと舐め転がされると、迸る甘い刺激に腰が跳ねた。突き上げられた肉棒が、少女の足裏に挟み潰され、火起こしの棒のように擦られ、扱き抜かれる。


本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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