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電子版限定配信
戦国艶武伝 第4巻〜奔流の抄〜
小説:竹内けん 挿絵:金目鯛ぴんく
 
【電子書籍限定配信】
戦に出れば鬼神の働き、夜は肉槍で一騎当千!?
戦国時代を華々しく駆け抜けた武将、水野勝成の
波乱万丈な生涯を描くエッチな本格大河小説最終巻!
 
戦国艶武伝 第4巻〜奔流の抄〜
 
 
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【電子書籍限定配信】
戦に出れば鬼神の働き、夜は肉槍で一騎当千!?

殿様の命令もどこ吹く風な問題児ながら、
抜群の武勇の才と絶倫な肉槍で、
男は降し、女は哭かせる前代未聞の若武者。
その名は水野藤十郎勝成。

水野家当主として刈谷城三万石の大名へと成り上がった彼は、
官職日向守を与えられ「鬼日向」の異名を轟かせる。
小鹿、菖蒲、律子、蛍火、そしてお花と逢瀬を愉しみ、
城にお珊、お登久と息子・勝俊を呼び寄せるのだった。

そんな男盛りで、ついに迎えた大坂の陣。
夏の陣で家康から大和口総大将に一任された勝成は、
家光の許嫁・鷹司孝子の破瓜の血の祝福を受けて
槍を手に豊臣との激戦へ突き進む!

戦国時代を華々しく駆け抜けた水野勝成の活躍を描く
エッチな本格大河小説最終巻。
ハーレムシリーズでお馴染み竹内けんによる名作が加筆修正、
さらにオリジナル版と同じ金目鯛ぴんく描き下ろしの
美麗な新規挿絵つきで装い新たにKTCから電子書籍限定配信!!

『戦国艶武伝』シリーズ一覧

 
立ち読み
 

「ああ……凄い。勝成さまの逸物が入ってくる」
「くすくす、お花、重くなったな」
「あぁ……そのようなことばかり……意地悪なのは昔のまま……」
 文句をいいながらも騎乗位になったお花は、腰を大胆に振るう。形のいい乳房が踊るさまがかがり火の陰影によって幻想的に浮き上がる。
 舞姫にとって舞台は、武士にとっての戦場と同じ、そこで行なう情事は否応なく盛り上がった。
 勝成は手を伸ばし、豊麗に隆起した乳房を捕らえて揉みしだき、乳首を摘まんでこね回す。
 結合部の翳りのなかに手を這わすと、淫核の包皮を剥いてやった。
「はぁ、あぁ、あん、いや、すごい……あぁ、果てる、もう果ててしまう、あぁぁぁぁ!!!」
 身も世もなく果てて崩れ落ちてきた舞姫の体を、勝成はしっかと抱きしめてやる。
 やがて意識を取り戻したお花の黒髪のなかに顔を押し込み、耳朶を食むようにして囁く。
「もうイったのか。イキやすいのは昔のままだな」
「そ、それは勝成さまだから……」
 不本意そうな顔をするお花の唇を、勝成の唇が塞いだ。
「わかっているから心配するな。何度でも好きなだけ果てよ」
「……はい」
 お花は、あのあどけない童女のときと同じようにニッコリと無邪気な笑みを浮かべた。
 舞台の上で、当代随一の猛将と当代随一の舞姫は、くんずほぐれつ幾度も求めあう。
「しかし、普通に身請けしても面白くないか。よし、お花、おまえにとびっきりの花道を用意してやるから、しばしまっていろ」


本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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