「もしかして、イキそうですの?」
「わから……ない……こんなの初めてだ、から……何も……分からない……ですぅ」
正直わたくしにも分かりませんわ。
普通処女を奪われたら痛いだけで感じることなんてないのではありませんの? なのに、リーナはなんだか本当に気持ちが良さそうですわ。
だったら、止めることなんかありませんわね。
もっと見たい。もっとリーナの乱れた姿を──そんな想いが膨れ上がってきます。
わたくしはそうした感情に抗うことなく、グチュグチュとリーナの秘部をかき混ぜながら「ふっちゅ、んちゅっ! ちゅっちゅっちゅっ」とキスを続けましたの。
目的は純潔を奪うこと。もうそれは果たしました。でも、どうしてか自分の行動を止めることができませんでしたの。
「んんん! はっちゅ……ふちゅう! こっれ、リア様……これ……なんか……何か……
来ます! はふんん! 来て、しまい……ますぅう……ちゅっろ……んちゅろぉ」
フェアリアではない。リアと名を呼んできます。
そう呼ばれるとなんだか胸が熱くなるのを感じました。
「その感覚に身を任せなさい。リーナ……リーナッ! ちゅっちゅっ……んちゅうう」
より強く唇を押しつけ、吸い上げます。同時に指をより奥にまで挿入し、こりこりとしたリーナの子宮口に指先で触れました。
瞬間──
「あっ! い……イクっ! あっあっあっ……イキます! リア様……私……私……あああ……んぁああああっ!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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