ロザリーの脇腹辺りに彼女の柔らかな双乳が惜しみなく押しつけられ、先ほどから股が当たっているふとももは、甘酸っぱい香りを漂わせる彼女の蜜塗れになってきていた。
一緒に昂ってきているという実感がひしひしと湧き、それがロザリーを以前よりもはるかに抑えの利かない高みへと押しやっていく。
「もう、きちゃうわ、私……何か、凄いの……きて……んんんっ! いっ、ああっ」
「はい、いいです……私、見たいです。ロザリーさまの……そんなところ……ちゅっ、だから……見せて……はぁ、はぁっ、私たちだけの秘密の姿……あむううっ♪」
エステルが息を切らしながらそうせがんできた直後、乳首をカリッと音が鳴るほど甘噛みされ、秘所の端にある敏感なところを二本の指で思い切り挟まれた。
その瞬間、ロザリーの身体を信じられないほど強い快感の波が駆け抜け、意識が完全に吹き飛んでしまった。
「イイイッ、くっ……イク……私ぃっ、イッ……ひぐっ、んふぁああああっ!!」
大きく開かれた唇から飛び出した、甲高い絶頂の叫び。
それに合わせてエステルの指で撫で解された割れ目の中央から、わずかに白濁した液体がビュビュッと盛大に迸る。
むせかえるような淫臭が瞬く間に広がり、荒く息を切らす乙女たちを包み込む。
「……凄いです、ロザリーさま……恥ずかしいお汁、たくさん……」
「み、見ちゃダメ、ダメよ、こんな……もう……エステルちゃん、意地悪……はぁっ、あんんんっ……ああっ、まだ……出て……ひううっ」
ビュッ、ビュビュッ!
羞恥に顔を覆いたくなるがそれも叶わず、ロザリーは何度も背すじを痙攣させ、秘所から溢れる愛液を迸らせ続けた。
本文中より抜粋
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