少女の舌が上下からロザの花芯をサンドイッチした。二人で交代しながら、ちろちろと舌先を躍らせ、敏感なそこを一生懸命に舐めあげる。
「そん、な……っ! ふあっ、ひああぁぁああああぁん!」
抑えるはずだった声が喉から飛び出す。思い切り脚を引いてしまったせいで、爪先がシーツを乱す。ほどよい柔らかさの舌肉が代わる代わる花芯を行き来する。トリルは下から上に思い切り舐めあげて、カレンは根元を掃除するように擦りつけてくる。時折お互いの額がくっつくほどの近さでおこなう舌愛撫は、花芯を挟んで口づけを交わしているかのようだった。
「れろぉ……ね、ロザ、きもひぃ? こうしてトリルにもシてあげたのよね? どぉ? どーお?」
「ん、ふ、ぢゅる……毛が口に入ってくるのです……後で剃ったほうがいいですよ、ロザ」
交互に、同時に、二人は思い思いの方法でロザを蕩けさせていた。刺激だけではなく、眼前の光景もロザを侵す。時折こちらを見つめてくるカレン達はミルクを舐めとる子猫のようで可愛らしいのに、口元は汚れ、陰毛がくっついてしまっている。少女に犯されているのだと強く感じ、胸が締めつけられる。
「あっ! あたし、もぉ、だめっ、イく、いくからぁ……っ!」
もっと加減してほしいのにカレン達は何も分かってくれない。己の食欲と好奇心を満たすため、ロザを徹底的に蹂躙する。
「んふ、ちゅぽ、ぴちゃっ……んー……いつでもぉ、いっていいからね……」
「れる……おまたのおまめ、ぴくぴくしてるのです……んちゅ、れるっ!」
「おぉ、いく、いくいくいくぅ……っ! あぁぁあっ! ふぎゅぅうううぅう……っ!」
本文中より抜粋
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