立ち読みページ

「ちゅうっ、ちゅるっ、れろっ、ノルンっ、しゅきぃ……ちゅぅ、ちゅるっ、んちゅう」
　ミーシアに「好き」と言われる度にノルンの興奮が高まり、逸物が硬くなるのがわかる。
　少女の愛液が絡んだ男根を勢いよく、出し入れしながら、彼女の体内を容赦なくかき回していく。
「──んんんっ、キス……しながらっ、ずぼずぼっ、するのぉ……しゅきぃ！」
　下腹部の奥を貫かれて、ミーシアが甘い声をあげた。
（ボクとのセックスでこんなに喜んでくれてる……嬉しい！）
　ミーシアの反応は、少年に興奮以上に喜びを与えてくれる。
　今まで女の子と縁がなかったというのに、極上の美少女と初体験した挙句、彼女を喜ばせることができるのだ。
　男としてこれほど嬉しいことはない。
　ノルンの興奮はさらに大きくなり、自然と腰の動きが強くなっていく。
　まるで掘削機のように、少女を抉らんと腰を打ち付ける。
「ミーシアっ、ミーシアァっ！」
　感情が制御できず、ズボっズボっ、と激しくミーシアを突いてしまう。
「んっ、はっ、ああっ、はぁっ、ノルンっ、はげしっ、いいっ、きもちぃっ」
（──っ、もう出そうだ！）
　この瞬間を、少女の膣内をもっと味わっていたいと奥歯を噛み締めて必死に我慢するものの、高まった興奮は実に容易く射精に導いてくる。
　さらに少女の膣肉がノルンに早く射精してとばかりに、膣を蠢かせて陰茎を刺激してきた。
　射精間際の敏感なペニスが、その強い刺激を我慢するのは難しく、ついにノルンに限界が訪れる。
「ミーシア！　ミーシアの膣内に射精するよ！」
　ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。
　腰を打ち付け、少女の膣奥深くに精液を出そうと、射精感をより高めていく。
「──んっ、あんっ、ひうっ、うんっ、うんっ、出してぇ……ノルンっ、出してぇっ！」
　潤んだ瞳を少年に向けたミーシアは、いつでも受け入れる覚悟を決めたのか、ノルンの身体に力強く抱きついた。
　その刹那、亀頭が少女の膣の最奥部に達し子宮口に届いた。
　こりっ、とした独特の感触と、それに伴う竿先への刺激。そのすべてがノルンの我慢を決壊させる。
「はぁぁっ、もうっ、ボクっ、イクっっっ！」

本文中より抜粋
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