羞恥心を紛らわすかのように、聖はやや乱暴に泳ぎだす。
言ったとおり少し速度があがっていた。隆樹の腕ではついていくのがやっとのレベルだ。
しかし彼は慌てることなくニンマリとして、次はオナホの水着のクロッチに指をかけた。
「ひゃっ、いやッ!? あ、アソコ、水着ぃッ……?」
後輩はすぐさま速度を落とし、慌てて両手で陰部に触れた。
水中で見ても分かるくらい、水着のクロッチが陰部に食いこんでしまっていた。
お尻の側が引っ張られたため、自然とそうなってしまったのだ。
(おおっ、際どい食いこみゲーット! 聖びっくりしてる、まっ赤になって超可愛いっ!)
これも十分刺激になるらしく丸い桃尻がびくびくしていた。両手が必死に隠そうとするも、
かすかに漏れ出た恥丘のお肉まで小さくわなないてしまっていた。
それらの反応は、彼女を模した人型オナホに如実に現れている。細く布が食いこむ恥丘
は今にも粘膜が露出しそうで、ヒクつく薄い縦の線が布にきゅっと浮かびあがっていた。
「いや、水着がぁ……引っ張らないで、食いこむ、こすれッ……み、見えちゃうッ……!」
おまけに上に引っ張ったせいで、お尻の割れ目まで半ば露出してしまっていた。魔法の
オナホはアナルまでしっかり再現しており、手にする隆樹には小さなシワが震えているの
も丸分かりだった。
「ぷはっ、はあっ、だめ、先輩に見えちゃうッ……お願い、これ以上、はぁぁ……!」
必死に水着を直そうとするも、そんな聖に意地悪するようにクロッチはますます陰部に
密着する。だんだん布が細くなってきてラビアにきゅきゅっと鋭くこすれ、耳に届く聖の
声が次第に悩ましさを帯びてくる。
(見えるぞ、俺にも聖のマン筋が見える! っていうか頑張るなぁ、あんなに感じてるの
にまだ泳いでるよ)
この状況下でさえ聖はまだ平泳ぎを続けていた。脚で懸命に水を蹴るも、おかげで余計
に布が食いこんでしまっている。何とか掌で隠そうとするが、すでに可愛いピンクの筋が
わずかに顔を覗かせている。
後ろから追いかける形の隆樹は彼女のお尻を見放題だ。感じているに違いない聖はペー
スが明らかに落ちており、容易に近づいてじっくりと反応を目で楽しめた。
「はぁ、はぁ、こすれるぅ、もう腰ぃ……力、抜けちゃうぅッ……!」
見ると腰まで左右に動いてお尻を振ってしまっていた。感じながらも泳ぐ姿が嗜虐心を
も強く刺激して、隆樹はなおのこと歯止めが効かなくなってきた。
「水着、はぁ、はぁ、アソコに、食いこんッ……あぁッ、そんなとこもぉッ……!?」
肉棒に熱を集めながら今度はオナホのお尻を触る。食いこみで溢れたぷりぷりの尻肉を
指で丹念に撫で回し、おまけとばかりに割れ目の隙間にちゅっ、とキスも見舞ってやる。
すると聖は、どこか甘ったるい声を出しながら腰を捩って痙攣した。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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