二次元ドリーム文庫370 - ハーレムグリフォン

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ハーレムグリフォン
小説:竹内けん 挿絵:ちぇりーな
 
ハーレムグリフォン
 
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若き撃墜王はドラゴンだけじゃなく
美女たちもまとめて落としまくる!

 

対空新戦力の若き撃墜王レオニードに言い寄る女は数知れず。
同じグリフォン乗りで一番の美女ハウルカーラや
調教師ミラダなど次々と女も落としまくる彼の前に現れた
難攻不落の鉄の女、『煌星騎士団』のエルファバ。
彼女はあっさり彼の恋心を撃墜してしまい!?

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0981-3 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2016年12月21日
   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

 自然とレオニードの腰使いは激しくなる。
「あぁ、あぁ、あぁ」
 圧倒的な牡に犯されて屈服する悦び、というのが女にはあるようで、決して優しくない男に犯されながら、ハウルカーラの口元からは牝の吐息がひそやかに漏れた。
(はじめてだってのにもう感じてやがる。これは仕込みがいがある女だぜ)
 圧倒的な牝に捉えられた肉棒を、キュッキュッと締められて、レオニードは我慢の限界に達したが、漁色家の意地で、なんでもない風を装って告げる。
「そろそろ出すぞ」
「あ、ナカは、ナカはやめて」
「なんでだ? 魔法で掃除すればいいだけだろ」
 小首を傾げるレオニードに、背後から犯されているハウルカーラは必死に訴える。
「で、でも……万が一ってこともあるし、いままだ戦時下だし、妊娠したら困る」
「戦時下だからこそ、後悔を残さないようにしないとな。セックスは中出しで楽しんでこそだろ」
 口ではなんだかんだと理屈をこねながらも、その実、我慢の限界に達していたレオニードは容赦なく逸物を最深部まで叩き込んだ。
 ゴリッ……。
 亀頭部の切っ先が、子宮口を捉える。
「ひぃ」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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