「じゃ、映すのを始めましょうか」 魔道具を持ち上げそう言うと、目の前に立つアイシャの姿を早速映し始める。 アイシャはどこか手持無沙汰な感じで、手をぶらぶらさせてみたりその場で意味もなくユラユラしている。そんな様子を映しながら「それじゃ、自己紹介を」とキースが言う。 「は? 知っているだろう名前くらい」 「いや、そう言う事ではなくてですね……」 「……アイシャだ」 あまりにぶっきらぼうな物言いに溜息が出る。これは作戦を変えた方がいいみたいだと判断したキースはアイシャに近寄るとその唇をいきなり奪った。 「ふぇ!? ……ん、ちゅ……ぺちょ、ちゅう、ちゅ、ちゅぱ……」 初めは驚いたアイシャだが、舌が絡んでくるとそれに応えて口を動かし舌を廻してゆく。互いの舌がねろねろと動くのを魔道具で映しながらキースはアイシャをベッドへと導いた。 本当は売春女学生風味で行きたかったが、アイシャが乗っていないのでカップルのHシーン風味に変える事にしたのだ。臨機応変が物事には重要なのである。 ベッドにアイシャを座らせると、キースは服越しに胸を揉み始めた。「んふ」と息を漏らすアイシャの顔を映し胸の感触を確かめてボタンを外す。片手で器用に外されたブラウスのボタンの中では、褐色の大きなバストが豹柄のブラに包まれていた。パンティと合わせてこれもキキー・モラに作って貰った。ギャルはやっぱり豹柄である。 そのおっぱいをブラの上から優しく刺激すると乳首が勃起してゆくがはっきりと分かる。 「アイシャ、乳首硬くなってきましたね」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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