「まったく、ツヴァイったら面白いこと思いつくわね。まぁ、いいわ。ツヴァイの頼みなら聞いてあげる」 なにやら相談をまとめたお姉さん二人は、スペンサーを仰向けに倒すと、その右手側にツヴァイ、左手側にライラが腰を下ろした。そして、二人とも盛大に股を開くと、スペンサーの腰の上で合わせた。 「うっ」 スペンサーの短小包茎ちんちんが、左右から挟まれた。それも濡れた媚粘膜によって。 「はぅぅぅぅぅ」 予想もしたことがなかった快感にスペンサーは身悶える。 すなわち、逸物の右側からツヴァイの陰唇、左側からライラの陰唇が合わさったのだ。 女同士の性戯の定番の一つ「貝合わせ」。ライラとツヴァイも当然のように楽しんでいたことだろう。 その狭間に逸物を入れた形だ。 「浅ましい。なんて顔しているのかしら?」 「うわ、かわいすぎる♪」 悶絶するスペンサーの顔を見て、ライラとツヴァイがそれぞれの感想を言う。 同性の恋人同士。同じ家で暮らしているのだ。慣れているのだろう。二人は合わせた腰を器用に動かす。 狭間で逸物は弄ばれ、左右から二種類の熱い愛液を浴びせられる。 左右から包皮に包まれた亀頭部に当たる堅い感覚は、それぞれ二人のクリトリスかもしれない。 そう考えた瞬間、もうダメだった。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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