二次元ドリーム文庫339 - ハーレムシークレット

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ハーレムシークレット
小説:竹内けん 挿絵:神保玉蘭/HivikiN
 
ハーレムシークレット
 
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スペンサーを成長させる
お姉様たちとの秘密の特訓物語!

 

姉フランギースの昇進によって
エリートとしての道を歩み始めたスペンサー。
将来を約束された彼だが可愛いだけで実力はまだまだ。
そこで姉のライバルでいじめっ子のお姉さんライラや
名将ルーシーは誰にも言えない秘密の特訓を施し、
彼を急成長させるのだが……。

巻末に『ハーレムキャッスル』の描き下ろし外伝小説
『イノセントな少女』を掲載。

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992ー0775-8 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2015年8月21日
   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「まったく、ツヴァイったら面白いこと思いつくわね。まぁ、いいわ。ツヴァイの頼みなら聞いてあげる」
 なにやら相談をまとめたお姉さん二人は、スペンサーを仰向けに倒すと、その右手側にツヴァイ、左手側にライラが腰を下ろした。そして、二人とも盛大に股を開くと、スペンサーの腰の上で合わせた。
「うっ」
 スペンサーの短小包茎ちんちんが、左右から挟まれた。それも濡れた媚粘膜によって。
「はぅぅぅぅぅ」
 予想もしたことがなかった快感にスペンサーは身悶える。
 すなわち、逸物の右側からツヴァイの陰唇、左側からライラの陰唇が合わさったのだ。
 女同士の性戯の定番の一つ「貝合わせ」。ライラとツヴァイも当然のように楽しんでいたことだろう。
 その狭間に逸物を入れた形だ。
「浅ましい。なんて顔しているのかしら?」
「うわ、かわいすぎる♪」
 悶絶するスペンサーの顔を見て、ライラとツヴァイがそれぞれの感想を言う。
 同性の恋人同士。同じ家で暮らしているのだ。慣れているのだろう。二人は合わせた腰を器用に動かす。
 狭間で逸物は弄ばれ、左右から二種類の熱い愛液を浴びせられる。
 左右から包皮に包まれた亀頭部に当たる堅い感覚は、それぞれ二人のクリトリスかもしれない。
 そう考えた瞬間、もうダメだった。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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