(このまま、ソフィ様……イッてくれるかな? ううん、イカせたい。いつも僕ばっかり何度も射精して、メロメロになって……今日くらいは!) 抽送に合わせて膣粘膜が物欲しげに痙攣し、壁面から大量の蜜が滲み出てくるのが竿肌ではっきりと感じ取れる。 この調子で攻め続けていれば、きっと。そんな野望を胸にふくらませ、スパートをかけようと甘く痺れる腰に力を入れたときだった。 「素敵です、ケリーくん。もっと……突いてっ、わたくしを感じてください!」 ソフィが軽く背筋を仰け反らせ、金糸のような美しい髪を振り乱しながら喘ぐ。 その昂りに合わせて、膣内の締めつけが今までの何倍もきつくなった。 「ひぐっ、ふぁああっ、ソフィ様、きつっ、んくっ、あああっ!?」 壁面に雁首が深く埋まり、竿の根元を締まる膣口に噛み締められる。 腰を振ることもできないくらい捕らわれた状態で、大きく波打つ肉壁に幹竿全体がねっとりと熱く舐めしゃぶられた。 「はふっ、んっ、あぁ、硬い……初めてのときより、ずっと硬くて、大きくなったおちんちん……わたくしのおま○こで『男』にしてあげたおちんちん、立派に成長して素敵、嬉しい……嬉しくて、もっ、もうっ、あは、あああっ♪」 青い瞳をうっとり細め、綻ぶ唇から小さく舌先を覗かせて喘ぐ金髪の女王。 屹立の形をじっくり味わうように蠢く肉壺の動きに、今日こそは自分がリードしようと硬く決意した少年勇者はあっさりと蕩け崩れていく。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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