「ご褒美の続きだ。ここにキミのザーメンをたっぷり流し込みなさい」 瞳を潤ませ、どこかとろけた声で言うセシルのそれは、命じていながらおねだりだ。 「うん……。じゃあ、いっぱい……ご褒美、貰っちゃおうかな」 大股開きの狭間に膝立ち、勃起しきった肉棒の鈴口で開いた淫花へ口づけをする。 そのまま鈴口をクプ……と肉孔へ潜らせて、ゆっくりと腰を押し込んでいく。 「ああ……入ってくる。キミのっ、たくましいの、んっ……ふぁ、ああ……」 舟形の中孔に、ズブズブと潜り込んでいくカズナの肉棒。狭苦しい肉門により包皮が捲られて、感度の高い海綿体が熱い雌の襞に包み込まれていく。愛する人を抱きしめるように、ぎゅううと締め付けてくる膣の道。その熱烈な歓迎ぶりにカズナはうめく。 「くっ、うあぅ……。僕のチンポも、セシルのオ○ンコに……鍛えられてるよ……」 「フフ……。そうか。私のマ○コ、従弟のチンポも強くしているのかっ……」 酔いのせいだろうか、従姉はそんなはしたないことをトロリと言う。 セシルの腰を掴み、ぐっ、ぐっと腰を動かす。子供が大人の女とセックスしているかのような体格差でありながら、肉棒とヴァギナのサイズは逆転している。 「んっ……んんんっ! あああ、カズナのがっ……なか、ゴリゴリしてるっ……!」 亀頭の傘に襞を削られてしなやかな美脚が震える。肉棒に拡張された秘唇は真っ赤に染まって、どぷどぷと涎を垂れ流している。 「いっぱい……キミので、私のなか……ああ、満たされているっ……」 眉根を寄せ、桜色の唇から嬌声を放ちながら──彼女はとても幸せそうだ。 「セシル……セシルぅっ」 ぐゅ、ぐちゅ、ぐちゅっ……。緩やかに腰を抽送させるたび、彼女の奥から泡立った愛液が掻き出される。甘い息を吐いて喘ぐ少女の肌は総身ピンク色に染まって、気持ちよさそうに豊満なヒップをくねらせている。 「フフ……私のオマ○コ、大好きだな、キミっ……ん、ふぁあんっ」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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