桃実はネグリジェを捲ってブラを脱いで、華はパジャマのボタンを外し、莉凜は襦袢の前を開ける。 プチプチ…はらり……。 「み、みんなっ──わわっ!」 少年の目の前に、少女たち三人のバストが露わにされた。 「きゃっ…♥ 渉ちゃんたら、そんなに見て…♥」 明るく言うポニテガールだけど、バストを隠さない程度に寄せる両掌の指先が、恥ずかしさで震えている。 桃実のEカップバストは、丸くて形良く実っていて、先端も綺麗な桃色。ツンと媚突を上向きに尖らせて、愛らしさをアピールしている。 「渉さんに、み、見られてます…♥」 恥ずかしさで躊躇いつつ、それでもボタンを全部外したショートカット少女。 華のDカップおっぱいは、プルンと丸く弾んで可愛らしく、乳首もやや薄い桃色だ。小さい乳輪もプクンと膨れて、健気さを感じさせていた。 「わ、渉様がっ…喜んで下さるっ、のなら…っ!」 羞恥にドモりながら、細い肩をすくめて純白の襦袢をスメりと滑らせる、黒髪の乙女。 莉凜のHカップ双乳は、大きくてタップリと丸く、エッチな迫力と官能性を溢れさせている。白い乳肌に対して先端部分は桃色で、美味しそうな魅力を見せ付けていた。 目の前に晒された三人の柔乳に、少年の視線は完全釘付け。一瞬たりとも逸らせない。 同時に、黒髪乙女の爆乳に、女子である桃実も華も、つい感想が漏れてしまう。 「「す、凄い…っ!」」 「あぁ…渉様…そ、それでは…っ!」 愛しい少年の視線に、爆乳を抱き上げても隠す事はしない莉凜。黒髪の乙女は頬を染めて耐えつつ、生涯初の、バスト愛撫のスタートを切った。 三人の少女は、自らの双乳を両の掌で支え上げる。 柔らかく持ち上げられたそれぞれの乳房は、そのまま女体の柔らかさを見せていて、渉の視線を惹き付けながら、更に欲求を倍増させてゆく。 乙女たちは、強い視線を媚突に感じながら、コクリと緊張の息を呑んで、堅く天を突く少年の勃起を押し包んだ。 ──ぷにゆり…。 「んん……なんか、ドキドキするぅ…」 「ぁふ…ぁついです…」 「……はぁ…こんなに、堅くて…ご立派なんて…」 三人のバストに圧迫されると、勃起本体がマシュマロで締め付けられるような、不思議で心地良い感覚。自分の掌で握る感じとは、全く、完全に別ものだった。 おっぱいで包まれた勃起は、それでも谷間から頭を覗かせる程、長く太く、自らを誇示している。 何だかペニスよりも熱い気がするオッパイは、シットリと汗ばんでもいて、少女たちの興奮まで伝わってきた。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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