(こいつら、オナニーしてやがる!?) 女もオナニーをする、ということを知識として知っていたが、初めて目の当たりにすると、なかなかな衝撃的な光景だ。 男の視線に女たちも気づいた。 「はぁ、はぁ、はぁん、恥ずかしい。クレイモアさまの前でこんなはしたないことを……ああ、でも指が止まりません。はぅ、エッチな女でごめんなさい」 「し、仕方ないよ。こんなの入れられたらって、想像したら、はむ……おしっこ漏らしそう……こんなおちんちんを舐めながら普通でいられる女なんていないって……」 クチュクチュクチュと卑猥な水音が聞こえていたと思ったら、さらにポタポタポタと床に水滴が落ちる音がしてきた。 ショーツの吸水力の限界を越えたのだろう。女たちの股の間から、床に向かって熱い滴がいくつも落ちて、小さな水たまりを作った。 牝臭が、いっきに舞い上がってきて、クレイモアの大きな身体をすっぽりと包みこんでしまった気がする。 それがトドメとなった。 「くっ」 ドビュビュビュビュ!!! 肉冠の回りを舐めまわしていたミーシャの右頬を霞めて、白濁液はさながらレーザーのように飛んだ。 「キャッ!?」 もし、なにか障害物があったら、それを貫いたのではないか、と思える勢いだ。 「す、凄い!? こんなに飛ぶんだ……」 「こんなの中でされたら、わたくし死んでしまうかも。ああ、でも、やられてみたい♪」 茫然としている牝猫二人を見下ろしつつ、クレイモアは準備体操でもするように、巌のような肩をぐるぐる回した。 「おまえら、そこまでしたからには覚悟できているんだろうな」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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