二次元ドリーム文庫308 - 不良娘がエッチな従順メイドに変わるまで ご主人様のエロレッスン

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不良娘がエッチな従順メイドに変わるまで
ご主人様のエロレッスン
小説:夜士郎  挿絵:はっとりまさき
 
不良娘がエッチな従順メイドに変わるまで ご主人様のエロレッスン
 
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エッチなお仕置き&ケジメで
不良娘がメイドに!?
 

不良娘、間宮明日香に
援助交際をしているという噂が学園に流れていた。
普段の素行も悪く
疑いの目を向ける教師達に、
生徒会長である一樹は

「僕の屋敷でメイドとして働いてるから
援助交際なんてしてないです!」

と出任せを言ってしまう。
この言葉を真実にするため、
明日香と一樹はメイドとご主人様の主従関係に!
エスカレートするレッスンとお仕置きは
徐々にエッチな調教プレイに…!?

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0637-9 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2014年10月18日

   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「う、やっ、べ……漏れちまいそう」
一度トイレに行って戻る、なんて嫌だ。もうこんな所、歩きたくない。
さっさと終わらせたいから、スカートをひるがえし早足で廊下を進んでいく。
もう少しだ。あの廊下を曲がればもう終わり。
胸中に満ちていく不安や怯えが、希望へと塗り替えられていく。
けれど得てしてそういうときにこそ──死神は笑うものだ。
ぽん、と。肩に何かが触れた。人の手のような、感触。
「…………………………」懐中電灯で、背後を照らす。
──そこには下から光を浴びて浮き上がる、人の生首があった。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ぺたん、とその場に座り込む。
「お、おい!? 明日香!?」
生首が声を出す──いや、違う。一樹である。心配そうな顔をして、一樹がそこに立っていた。着用しているパジャマは暗色で、ゆえに顔が浮かび上がって見えたのだ。
「だ、大丈夫か、明日香?」
その声に、安心してしまって──。
「……だ、だめ。あ、ふぁああだめぇえええぇええええ」
下腹が、緩んだ。股間に熱いものが溢れ出す。
「──へ? あ……」
床に転がる懐中電灯は奇しくも明日香の両脚を照らし出していた。ゆえに一樹にも見えてしまう、彼女の脚の狭間から、絨毯へと広がっていく濡れ染みを。
漏らした。漏らしてしまった。
「ち、……ちくしょう、ちくしょう、びっくりさせんなよぉっ……馬鹿ぁ」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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