二次元ドリーム文庫305 - ハーレムマスカレード

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ハーレムマスカレード
小説:竹内けん 挿絵:空維深夜
 
ハーレムマスカレード
 
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エッチなお姉様たちの
誘惑がいっぱい!
 
新興国家サマルランサ王国の
姫将軍ギネヴァはショタコンである。
仕えるのは敗国出身で絶世の美少年エリック。
彼が小姓になるのを契機に降将ルグランジュや、
国のために暗躍を続けた謎の仮面女が
各々の思惑を胸にエリックを取り囲む!

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『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0616-4 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2014年8月13日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

高揚した喘ぎ声をあげたギネヴァは、さらにエリックの両手を取ると、自らの乳房を握らせる。
「っ!」
柔らかく蕩けるような肉感に、エリックの手は自然と動き出す。
「あぁ、そう、おっぱいは好きに揉んでいい。思いっきり揉め。くあっ! って、だから限度があるっ! おまえはわたしの乳房を握りつぶす気かっ! まったく、一から教えねばならないのだからな。手間がかかる。おっぱいを責めるときは、乳首を重点的に責める。特に勃起した乳首は、女にとってウイークポインだ」
陰唇に顔を突っ込んでいるエリックには視界が利かないが、とにかく言われた通り、左右の乳首を抓んで、シコシコと扱きあげる。
「ああ、ああ、ああ……激しい♪ 気持ちいいわ。これが童貞パワー。女とやりたくて仕方がない飢えた性獣の奉仕なのね。ああ、舌が凄い回転している。ああ、クリトリスが弾きまわされる。や、やばい! こんなのはじめて、イク、イク、イクゥゥゥゥゥ!!!」
ビクビクビクビク!
狂乱していたギネヴァは、突如、釣りあげられたばかりの活きのいい魚のように、白き裸体を激しく痙攣させる。
その光景から、エリックもまた、ギネヴァが絶頂に達したことを察することができた。
愛撫は中断して、石台の上に脱力するギネヴァを観察する。
「はぁ……、はぁ……、はぁ……」
股を開いたままのギネヴァは、胸を激しく上下させている。
半開きの口元から涎を垂らし、惚けている表情を浮かべているさまがなんとも艶やかだ。
(ギネヴァ様でも、絶頂直後はこんなにも無防備な姿になるんだ。凄い色っぽい♪)

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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