二次元ドリーム文庫298 - ダブル美少女の心を読んでラブ奴隷に落とした件

>>戻る
ダブル美少女の心を読んでラブ奴隷に落とした件
小説:筆祭競介  挿絵:みずゆき
 
ダブル美少女の心を読んでラブ奴隷に落とした件
 
電子版ご購入はこちらから!
 
ダウンロード版配信中!
 
 
心が読めれば女の子にモテるのも
夢じゃない!?
 

ひょんなことから女の子の心を読める能力──
《乙女恋心》を手に入れた崇雄。
その能力を使って、年上の幼なじみである寺風綾佳や、
同級生のお嬢様・蓬莱院奏の理想の男を演じた彼は
二人の好感度を上げていくのだが、
調子に乗って二股をかけた状態になってしまい!?

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-590-7 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2014年6月13日

   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ほら! 気持ちいいんでしょ! アソコの中までこんなにビクビクしちゃうぐらい、俺のオチンチンが、気持ちいいんでしょ!」
「いやぁああぁん!」
こちらの問に、綾佳は再び黒髪を振り乱すようにして答えようとしない。しかし──。
〈もう! 本当に恥ずかしいのに! で、でも……こんなにしつこくターくんが、私にそーいうこと言わせようとするの……嫌じゃないかも♥〉
気持ちの方は、すでにほぼ落ちている。
こうなれば、あとは言葉責めを激しくするだけだ。
「ほら! 言ってよ! おちんちん気持ちいいって!」
「し、知らない!」
「なら止めちゃうよ! アヤちゃんが大好きな俺のおちんちんで、もうこうして気持ちいいところグリグリしてあげないよ! おちんちん止めちゃうよ!」
「ッッッッッ!?」
綾佳の美貌に、そんなの絶対にヤダ、という表情が浮かび、崇雄の背筋に再びゾクゾクゾクっと牡の喜びの震えが走る。
たまらない。
今、己の中で限界まで膨れ上がっている獣欲を思いっきり解放させて、遮二無二彼女を突きまくりたい。
しかしその欲望を、さらなる欲望のためにグッと抑え──本当に腰の動きを止めた。
「あっ!? ああっ……」
綾佳はキュッと下唇を噛み、形のいい眉を八の字にして、これ以上ないほど切なそうな顔を見せる。
その間、僅か数秒。
興奮しきっている少年に取って、永遠とも思える無言の後──。
「お、おちんちん止めないで! ターくんのおちんちんでもっと──はあぁああぁン!」
切望したセリフを全て聞く前に、崇雄の方が我慢できず腰の動きを再開させていた。
ほんの数秒、動くのを我慢していただけなのに、その『溜め』故に増幅された肉悦が全身を激しく駆け巡っている。
「ほら! 気持ちいいんでしょ! 俺のチンチン、気持ちいいんでしょ!」
「あああぁ! 気持ちいいぃ! ターくんのオチンチンきぼぢいいのおぉぉぉ!」
綾佳は長い黒髪をベッドの上で振り乱すようにして絶叫する。
我慢していた言葉を口にした解放感なのか、それともやはり羞恥のためか。
これまでキュッと丸まっていた彼女の両脚の指が、通常ではありえないバラバラの方向を向いてビクンと開き、膣襞は逆に物凄い力で男根を締めつけてきた。
〈今の私、ターくんに命令されたら、どんなエッチなことでも口走っちゃう! 身も心も、完全にターくんの女になっちゃったよおぉぉぉぉ!〉

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る