「エリザっ……えりざぁっ」 それを逃がすまいと俊は少女の腰をガッチリ掴んで男の象徴を押し込んでいく。 「んぐぅううっ……こ、んなに……あつくて、かたいのぉっ……ああぁっ!」 細腰が震え、机がカタカタと音を立てる。漏れ出る悦悲鳴と絡みあい、教室に響く。 「……で、では、山口君。三ページ目を朗読して……」 「…………ゴクリっ」 「山口君っ」 「あ、は、はいっ!」 と、教師はなんとか授業を続けようとするけれど、生徒たちは皆、気もそぞろだ。 (教室でっ……みんながいる、教室のなかでっ……!) エリザの──処女を奪っている。 我慢汁を少女の内部に擦りつけながら、鈴口がミチミチと肉壁を断ち割っていく。 「ふぁあ、あ、俊の、俊のぉっ……アソコにぃ、オマ○コの奥にきますわぁっ……」 俊の手の平が食い込んだ、尻たぶは汗まみれだ。うなじは真っ赤に染まって、ツインテールがふるふると、彼女の苦痛を表すメーターがごとく揺れている。 「うんっ、僕の、僕のチンポがエリザのオマ○コに埋まってるよっ……みんながいるのに、そこでっ……エリザ、処女じゃなくなっちゃうよっ!」 「はぁっんっ、ん、ああ、みんなぁ……クラスメイトみんな、ああ知ってしまいますのねっ……! わたくしがオマ○コに、チンポを入れたことがあるとっ……ぁああ……」 潤みきり、涙の滲む青い瞳が周囲を見回す。それを受けてそそくさと、視線を逸らす生徒たち──見られていることを強く自覚して、エリザの全身がかぁっと発熱する。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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