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「勘違いしないでよね!アンタの事なんか大好きなんだから!」
呪いで本音しか言えなくなったツンデレお嬢様
小説:上田ながの 挿絵:SAIPACo.
 
「勘違いしないでよね!アンタの事なんか大好きなんだから!」呪いで本音しか言えなくなったツンデレお嬢様
 
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い、いいわよしても。してあげる。
あんたとエッチ……し、してあげるんだからっ!!

本心は隠したいツンツンお嬢様が
本音しか言えなくなっちゃった!?
 

密かに好意を抱いている幼馴染みの令嬢・穂乃花が、
本音しか言えない呪いにかかってしまった!?

悠へのツンツンした態度は変わらないけれど、
口からはエッチなデレセリフがついて出てしまうお嬢様。
やがては行動まで本音に引っ張られて、
所かまわず淫らに迫ってきて……!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0500-6 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年11月15日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「……その……口だけで満足させてあげられなかったから……わ、私からしてあげるわ。あ……あんたはジッとしていなさいよね!」
驚く幼馴染みにそう告げると、まずは彼の上着を脱がし、幼馴染みを裸にした。その上で、悠に跨がった状態で自らTシャツを脱ぐ。いや、Tシャツだけでなく、ブラジャーも外した。プルンッと白い乳房が弾けるように露わになる。白い肌に桃色の乳首を、幼馴染みの前に晒した。
同時にパンツにまで手をかけ、下ろす。悠の前で白いショーツだけという姿となった。
剥き出しとなったショーツのクロッチ部分は既に濡れている。下着生地に愛液が染み込み、陰毛が少し透けて見えてしまっていた。そんなショーツも脱ぐ。
ヌチュッ。
秘部とクロッチの間にねっとりとした糸を伸ばしながら、穂乃花は幼馴染みの前で薄い毛に隠された花弁を剥き出しにした。
愛液に塗れた秘裂は既に左右に開いてしまっている。覗き見えるピンク色の柔肉。その表面も女蜜で濡れていた。
悠が瞳を見開き、全身を見つめてくる。
(恥ずかしすぎる。悠の前で裸になるなんて……。こんなことって……。あ、あんまり見るんじゃないわよ。そんなジロジロ見ないで……。なんでそんなに見るのよ? も……もしかして?)
「ど……どう? 私の身体……へ、変じゃない?」
それが凄く気になった。
「そそ……そんなことないよ。変なんてことはない。凄く綺麗だよ」
「そう……嬉しい」
(よ……よかったぁ……。って、何ホッとしてるのよっ!!)
などと考えはするものの、綺麗だと言われたことは純粋に嬉しかった。
「それ……す、凄く……ぬ、濡れてるね……」
幼馴染みの視線が秘部へと向いた。
「悠のこと……だ、大好きだから……あんたのこと思ってるだけでこうなっちゃうのよ!」
ツツウッと太股を愛液が流れ落ちていく。
(べべべ……別に大好きだからじゃない。鬼巫女よ。鬼巫女にこうなるような術をかけられちゃったからよ! だから……濡れちゃうのも仕方ないのよ……)

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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