「……その……口だけで満足させてあげられなかったから……わ、私からしてあげるわ。あ……あんたはジッとしていなさいよね!」 驚く幼馴染みにそう告げると、まずは彼の上着を脱がし、幼馴染みを裸にした。その上で、悠に跨がった状態で自らTシャツを脱ぐ。いや、Tシャツだけでなく、ブラジャーも外した。プルンッと白い乳房が弾けるように露わになる。白い肌に桃色の乳首を、幼馴染みの前に晒した。 同時にパンツにまで手をかけ、下ろす。悠の前で白いショーツだけという姿となった。 剥き出しとなったショーツのクロッチ部分は既に濡れている。下着生地に愛液が染み込み、陰毛が少し透けて見えてしまっていた。そんなショーツも脱ぐ。 ヌチュッ。 秘部とクロッチの間にねっとりとした糸を伸ばしながら、穂乃花は幼馴染みの前で薄い毛に隠された花弁を剥き出しにした。 愛液に塗れた秘裂は既に左右に開いてしまっている。覗き見えるピンク色の柔肉。その表面も女蜜で濡れていた。 悠が瞳を見開き、全身を見つめてくる。 (恥ずかしすぎる。悠の前で裸になるなんて……。こんなことって……。あ、あんまり見るんじゃないわよ。そんなジロジロ見ないで……。なんでそんなに見るのよ? も……もしかして?) 「ど……どう? 私の身体……へ、変じゃない?」 それが凄く気になった。 「そそ……そんなことないよ。変なんてことはない。凄く綺麗だよ」 「そう……嬉しい」 (よ……よかったぁ……。って、何ホッとしてるのよっ!!) などと考えはするものの、綺麗だと言われたことは純粋に嬉しかった。 「それ……す、凄く……ぬ、濡れてるね……」 幼馴染みの視線が秘部へと向いた。 「悠のこと……だ、大好きだから……あんたのこと思ってるだけでこうなっちゃうのよ!」 ツツウッと太股を愛液が流れ落ちていく。 (べべべ……別に大好きだからじゃない。鬼巫女よ。鬼巫女にこうなるような術をかけられちゃったからよ! だから……濡れちゃうのも仕方ないのよ……)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
|