「くっ」 男が射精を我慢している、そのことは淫乱お姉様たちには丸わかりであった。 「サチ、くるわよ」 「一気に絞り取りなさい」 ユズ、タチアナたちのアドバイスを受けながら、いま一つ何が起ころうとしているのかわかってないサチは、キョトンとしている。 (ヤバイ、このままではサチの口の中に出してしまう。いや、サチの口の中に出したい。いやいや、まずいだろう) 躊躇と欲望。その狭間でオズマの心は揺れたが、それよりも肉体が正直であった。 ビクッ、ビクビクビク。 サチの口腔に包まれた逸物は激しく痙攣して、その最奥で弾ける。 ドビュッ! 「はぐ」 喉奥を突かれたサチはたまらず、逸物を吐き出してしまった。 ドビュ! ドビュッ! ドビュッ! 「……っ!」 跳ね上がった逸物の先端からは大量の白濁液が舞い、サチの頭から浴びせられた。 栗毛のポニーテールはもちろん、愛らしい顔から、水着に至るまで白濁液に染められたサチは茫然と腰を抜かす。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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