「まずは、ほ〜〜ら♥」 すると突然、遥香自らスクール水着の胸元に、ぴゅっぴゅっ、とボディーソープを数プッシュぶちまける。 「……うわぁ」 バストの丸い膨らみに沿って、白濁の粘液がトロトロと垂れ落ちていく。 紺一色のためいまいち立体感を捉えづらくなった彼女の胸が、やはり半端なく豊かであると、その白い筋の曲線具合ではっきりとわかり、思わずゴクンと喉が鳴る。 「まずはおっぱいを使って洗いますね」 遥香はそのボディーソープを、両手を使いスク水の上で泡立て始めた。 生地繊維だけに、すぐにプクプクと泡立ち始め、 「ふえ? あ、洗うって一体──ふわわわっ!?」 幼馴染みがポヨンと正面から、その泡立ちバストを密着させてきた。 ──たぷるン、ヌルル〜。たぷたぷヌルルん。ヌルたぷぷ〜ン。 素晴らしい柔らかさと弾力がこちらの胸で弾け、口から「ふぁあぁ」と愉悦の声があっさりと漏れてしまう。 (や、やっぱりハルちゃんの……あかり先輩や雅ちゃんより……大きい) 胸から腹をヌルヌルと這っていく圧倒的なボリューム感は、あの二人を凌駕していた。 「ほら。そんな風に足をキツく閉じていたら、洗いづらいですよ」 「わわわわっ!? ちょっと、そ、そんな大胆な!?」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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