「こ、これが乃愛のワレメ……」 ぶるっと少女の体が震えた。 「う、うん、そうだよ……。変態露出少女の、オ、オマ○コ……。ああ、見られてる場所が、あ、熱いよ……」 確かに股内側に熱気が籠っていて、蒸されたような甘酸っぱい秘粘膜の香りが降りてくる。視覚と嗅覚で金髪美少女の牝を愉しむ。意識せず興奮は高まっていき、こちらの息を敏感な鼠蹊部に当ててしまっていた。 (うほっ、凄い……。こいつ、こんなに体を震わせて、恥ずかしいんだろうに……。やっぱり、それがいいのか?) 両脚を広げた分だけ開けた肉裂。美しいピンクの花弁は発達したクリトリスに反して薄く、どこまでが雨水なのか疑わしいほど濡れていた。 「だめ……疼いちゃう……。このままじゃ、終われない。はあ、はあ、しないと、また眠れなくなっちゃう」 後頭部に乗せていた両手が下りてくる。露出に感じていた少女は、それで自分の二つの乳首を摘みだした。ビクンっ、と腰が一度跳ねた。 「の、乃愛……」 「ぅ……っ、はぁん……っ。こ、こうしないと、もう、止められないの……。軽蔑していいよ。私、アンタに嫌われて、当然の女の子なんだもん。ぁ……はぁっぁ──っ」 普段は蹴飛ばしている男の前で、少女は全裸で、乳首を弄ってオナニーをしている。しかも屋外だ。深夜で、まず誰かかがやってくる可能性のない場所とはいえ、生暖かい夏の湿った外気が全身を包んでいる。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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