「本当に姫子って変態なんだな。いいよ、分かった。変態姫子には相応しいお仕置きをしてやるよ」
「ふぇ？」
一瞬キョトンっとした表情が浮かぶ。間髪を容れず──。
「んぼっ!?」
自ら腰を喉奥へと突き込んだ。普通の段階では肉棒を半ばくらいまでしか咥えられていなかったのだが、無理矢理根元までを飲み込ませる。
「お、おぼっ……んぼぉ……おっおっおっ……」
もしかしたら食道にまで届いてしまっているのではないかという程の深さまで、ペニスで口腔を犯した。苦しげに姫子は瞳を見開く。眦には涙が浮かぶのが見えた。
「この程度じゃ終わらないぞ。ほら、変態姫子はこうされるのがいいんだろ？」
問いかけながらまるで肉穴を犯す時の様に、激しいピストンを開始した。苦しそうだからといって容赦はしない。ここで力を抜く方が、姫子は不満を感じるだろう。姫子を満足させてやりたかった。
じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽっ！
「もっ！　お、おぼっ！　んじゅっ！　んじゅぽっんじゅっ！　もぉおお!!」
言葉にならない悲鳴が漏れる。まるで玩具の様に姫子の頭を前後に揺する。口端からはだらだらと唾液が垂れ流れ、顎から落ちたそれが床を濡らす。
「お、おっぎ、あ、あきろのふ、ふごく、おっぎい……んじゅっ、んじゅずるるるぅ……らっめ、ろ、ろっぶ、わらひ、とんじゃう……じゅちゅっ、ぶじゅるるるぅ」
無理矢理口腔を犯されつつも、自ら唇を突き出し、激しくペニスを吸引してくる。口唇に摩擦され、喉奥で亀頭を締め上げられ、吸い立てられた。ヌメる口腔粘膜が絡みつき、全身を包まれているかの様に温かい。喉奥を一突きするごとに、彰人の肉棒は大きさを増しているようだった。下腹部から射精感が湧き上がってくる。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。