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プリボテ お姫さまデキ婚計画
小説:筆祭競介 挿絵:のりたま
 
プリボテ お姫さまデキ婚計画
 
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「私たちが結ばれるため── 孕ませてください♥」

 

「私たちが結ばれるには、赤ちゃんを授かるしかありません!」

小国のお姫さまセシルと恋に落ちた護。
ところが父親である王から猛反対を受けてしまう。

どうしても護と結婚したいセシルは、
赤ちゃんを作ってほしいとねだってきて!?

 

 
二次元ドリーム文庫172
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0001-8 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2010年11月30日

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

彼女のファーストネームを連呼しながら、思う存分乳房を揉みしだく。
「ッッッ♥♥♥ ああん♥ っふああん!」
そんな牡の欲情をストレートにぶつけられても、異国の姫君に嫌悪感は見られない。
むしろ、その喘ぎ声はより甘く、そして熱っぽくなっていく。
何より、ペニスを包む膣襞たちの反応が凄まじい。
名前を呼ぶたび、胸を揉むたび、キュンキュンと敏感に男根を絞り込んでくる。
そのこめかみまで削り込んでくるような性器同士の一体感に、護はグッと奥歯を噛んだ。
切羽詰まり気味なこちらの表情を見て、セシルが切なそうに瞳を細める。
「早く護さんの赤ちゃんが欲しいです。このおっぱいで護さんの赤ちゃんを育てたいです」
この露骨すぎる膣内射精のおねだりが、少年の牡欲を業火に変えた。
「任しとけ! 俺の濃いのを腹いっぱい出してやる!」
右手でしっかりと乳房をワシ掴んだまま、左手で自身の身体を支えて、護はセックスを再開させた。
片方の胸を掴んでいても、もう片方の豊かな盛り上がりがタプタプと揺れ、男の突入は嫌でもすぐに加速していく。
「んはああん! 凄いですうぅ! 護さんのがもっと硬く、熱くなって──んはあぁッ! おヘソの裏側がゴリゴリって──ああっン! くふあぁあアぁぁっ!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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