本文内容
二次元EXノベルズ 3 - 淫獣聖戦DNA・下 鬼畜淫炎の巻
 

「ううぁ、だめぇ、やめてぇぇ!」
  ふたりの股間に、ずるんずるんと出し入れされる四本の触手。
  ぶちゅっ! ずちゅっ!
  出口方向に押し出されてきた白濁粘液が、卑猥な音とともにまき散らされている。
  身体に力が入らず、ほとんど触手たちから支えられているような姉妹。その股間は隠すものもなく晒されていた。触手が小さな穴を押し広げて侵入している様が丸見えだ。
  辺りには、喉の奥で笑うような、不気味な声が響き渡っている。ふたりの身体を弄ぶ鬼夜叉童子の声だ。ずりずりと突き上げられるふたりの身体は鬼夜叉童子の巨大魔羅に密着しているため、それを身体全体で愛撫しているような格好だった。泣き濡れた頬も乱れた股間も、摩擦にひしゃげる豊かな乳房も、陰茎を擦り上げている。
  それが、本体の射精をも誘発した。
  亜衣と麻衣の視界を塞ぐように、大量の液体が巨大魔羅から噴き出していた。
  ぶしゅしゅぅぅぅぅ!
  粘液を頭から被る形になった亜衣は、その汚濁に呻き声を上げた。
「んっ! ああああっ……はぁ、うううう……」
  しかし、なぜか嫌悪感は少ない。にちゃにちゃする液体が髪にも、顔にも、それどころか全身に塗りたくられていくのに、膨らんでいくのはたまらない被虐感と下腹の疼きのみだった。
「身体がぁ……ううっ、だめぇ……」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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