黒ずんで腐りかかった亡霊の肉茎が、ドロドロの淫液を滴らせて亜衣の股間の割れ目に伸びてゆく。
先端から青汁のような粘液を滴らせながら、天神羽衣の巫女の膣口に触れた。
あてがわれた肉茎は亜衣の柔らかい股間を擦り上げた。
「ううあっ……!」
挿入寸前で、危うくかわした亜衣だったが、腐れかかった肉茎は亜衣の素股を擦って前後した。
亜衣が膣のなかに潜ませている白梅の護符が、辛うじておぞましい亡霊の肉茎の進入を防いでいた。
だが、それもいつまで護りきれるかわからなかった。
亜衣の意に反して秘奥から滲みだす蜜に,聖なる花びらが流れ出てきそうになっている。
美しく湿った薄桃色の膣のなかで、天神の加護を受けた白梅の膜がいまにも剥がされようとしているのだ。
――感じては……だめだっ……!
だが素股をこする亡霊の肉茎には異様な瘤あり、強い意志を持つ少女のクリトリスを絶妙に刺激していた。
――このままでは、淫ら地獄に堕とされる……!
本文中より抜粋
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