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姦落の巫女姉妹 参
小説:大熊狸喜 挿絵:和馬村政
 
魔を孕まされ、肉の交わりに溺れる聖なる巫女たち――
 
あらすじ

邪なる者を祓う退魔の力、そして神事に通じる霊力に優れた最強の退魔師一族・不動家。本家の娘として生まれた静音、凛、七重の三姉妹と、その母・沙羅は、人々を脅かす淫魔を聖なる力で討ち滅ぼしていた。しかし彼女たちの前に恐るべき最強淫魔、有ん無天凌が現れる。彼の配下である妖艶な女淫魔、色辱夢と偽戯夢の罠に搦め捕られ、美しき巫女たちは恥辱を強いられていく。いたいけな少年たちの精液を搾り取らされる沙羅、膣奥を肉の矢で貫かれる静音、男子トイレで不良男子たちの肉便器と化す凛、凶暴化した馬の一物でよがり狂う七重……。巫女としての尊厳も理性も白濁に塗り潰されて穢れていく彼女たちは、ついには強制的に淫魔の仔を孕まさるという悪夢をも、快楽として受け入れるように調教されていくのだった。

 
二次元ドリームノベルズ287
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-686-9 C0293
定価:本体890円+税
 

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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 ──ドクン、ドクン、ドクンッドクンッドクンドクンドクン!
「……ぉ……ぉなか、ロクロクってへ……!」
  女たちの胎内で鼓動が高鳴り、淫気が増大する。七重たち退魔巫女は、遂に淫魔を出産させられ始めたのだ。お腹の中で何かが蠢き、濡れた膣孔がプクリと開く。
  自らの意志で産道を降りてくる生命体に、女たちは恐怖を覚えた。
「ぉおりてくるふっ──何か、らりかがっ……ぁっんんっ…シルレへっ──ぅうまれっ…れない、れぇ…っ!」
  お臍から下腹部へと、胎内の重心が移動すると、膣道を拡げられる重い激痛が走る。痛みに喘ぐ凛の声は、しかし明らかな艶声へと変化した。
「ぅぐぐぅっ──ぉなかっ……さけ、るふ……ぃたぃっ──ぁは……ぁぇ…ぃたく、なひっ──ぃゃはああぁんっ…!」
  嘗て淫魔の疑似出産を経験させられた四人。その女体は、出産にまで強い性感をどん欲に感じる、異常な快感肉体へと染め変えられていたのだ。
  魂の絶頂からまで降りられなくされた退魔母娘は、出産快楽で肢体が仰け反り、肌を痙攣させている。
「ィイいっ──ィくイクイふイふっ──ななっなナナヘっ──ィイきイキイきっ……ィきっくるひゃひぃっ──ひゃくうううぅぅぅっっ!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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