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ブラッディバトラー ミナとルシエと淫靡な牙 |
小説:斐芝嘉和 挿絵:ヤツシマテツヤ |
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怜悧な女執事に襲いかかる淫らな牙!
陵辱の姦声が教会にこだまする!! |
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あらすじ |
由緒正しき「狩人」の血統、ドラクル家、その女主人ルシエ・ヴァン・ドラクルに執事として仕える黒髪の美女、ミナ・シュレンベルク。彼女は吸血鬼たちの影を追って戦い続けるが、ある日一つの依頼がもたらされる。黒い噂が囁かれる教会へと潜入して内偵を行うミナ。しかし奮闘も虚しく、主ともども吸血鬼たちの手に囚われてしまう。そして始まる陵辱の宴。ミナは身体中に男根を擦りつけられたうえ白濁液を浴び、尻をムチで打たれて失禁させられるという、この上ない恥辱に見舞われる。さらには陰核を男根さながらに肥大化させられ、ルシエとともに男たちの輪姦に晒されるミナ。おびただしいむくつけき肉根。とめどなく降り注がれる精汁。吸血鬼の振るう淫靡な牙に、牝どもの姦声がわななく……。
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二次元ドリームノベルズ270 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-573-2 C0293
定価:本体890円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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「神父様は、私の好きにしていいって言ったわ。お姉さんはどういうのが好き?」
「お話しするのが好きですね。特に、アナタのように可愛らしいお嬢様となら」
「あら、余裕あるのね。それとも単に強がっているだけ?」
そわ――膝を撫でた小さな手が、慣れた動きで内股へ滑り込んできた。反射的に膝を閉じようとして、床の金具から伸びる鎖に足首を引き戻される。
「ふぅん? アナタ、あのお嬢様とこういうこと、してないの? 大人なのに?」
「大人だからですよ。まともな大人なら、大切なお方にそういうことはしないのです」
左右で色の異なる瞳を冷ややかに細め、それでも丁寧な口調で言うミナ。
その間も、少女の手はミナの太股を撫で続けていた。ゆっくり大きな楕円を描きつつ、スラックスの下に感じられる伸びやかな曲面を――しなやかに引き締まった肉づきを、掌で確かめているようだ。
(いやらしい……!)
少女の行為自体も破廉恥だが、それ以上に、ルシエに似た少女にこんなことをさせるラナフェルド師がいやらしいと思う。肉体よりも精神を責めるつもりなのだろう。
負けるものか、と歯を喰い縛ったのに――。
「ふ、う……ン」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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