>>戻る
 
黄昏のワルキューレ 恥辱の戦乙女
小説:狩野 景 挿絵:助三郎
 
猛々しい戦女神の醜態が暴かれる!
触手や人間によって穢される神秘な聖体……!!
 
黄昏のワルキューレ 恥辱の戦乙女
あらすじ
神族と魔族の間に生まれた半神半魔の女神フレイア――巨人族の血を引くエルルーンと共に、天界の城ヴァルハラに仕えし戦乙女。彼女たちは、逆賊ジークフリートを捕らえるべく人間界に降臨する。しかし、知己となった娘を人質に取られ、全身を触手嬲りの的にされる禁呪を掛けられてしまう。恥辱の限りを尽くされ、果てに淫悦の解放へと繋げられてゆく神秘な肉体。先に牝奴隷として成り果てたエルルーンを見せつけられ、自らも欲求に耐えきれなくなる戦女神。発情し自慰に耽ってしまう彼女を、ジークフリートたちは陵辱の餌食に饗してしまう。肉欲を乞い、人間たちへの奉仕を進んで行う淫らな女神は、おぞましいほど醜く堕落した神話を書き綴ってしまうのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ253
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-496-4 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「くふぁああぁ……。たまらない……この匂い。嗅いでいるだけで、お、お股が疼いて、気が変になりそう……」
 その香気を、この場にいる誰よりも心地よさそうに胸一杯吸い込み、フレイアが甘ったるく媚びた溜息を漏らす。そして股間をもぞもぞと落ち着きなくさせながらも、取り巻いて見るだけでなにもしようとしない人々に向かって、尊大な口調で扇情的な言葉を吐く。
「お前たちの、ち、ちんぽから溢れる……汚い汁……の匂いも、むんむんと臭ってきてる、ぞ……。おかげで、私の子宮が……に、人間ごときの子種を欲しがって、疼いてしまっているではないか……。どうしてくれる……?」
 上擦りながら途切れ途切れにいう間にも、粘りの強い膣汁が股の間から長い糸を引いて、たらー、と床まで滴り落ちてくる。
「な、なんだよ、この戦女神……。男とやることしか考えてないのか……?」
「くっ……あんな姿見せられたら、俺……ッ!!」
 人間界を魔の手から救いに来てくれた筈の救世主の浅ましい行為に失望しつつも、男たちはその淫らな誘惑に抗えなくなってきていた。生唾を飲み込む荒い息遣いと、食い入るような視線に取り囲まれ、魔性の女神が喜悦に身震いする。
 だがそれでも手を触れようとすらしない彼らに、フレイアはヒステリックな欲求不満を叩きつけた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る