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魔術師とアルカナの化身
小説 水坂早希 挿絵 高浜太郎
 
水坂早希、待望の最新刊!
少女魔術師が恥辱の触手責めを味わわされる!!
 
魔術師とアルカナの化身
あらすじ
星辰の変化により実体化した、タロットカードの二十二の大アルカナの化身たち。
その力を手に入れた者は、「新たな神」へとなれるという。
魔術結社「犀宮」のマスター犀宮楓は、自らの身体に刻み込まれた魔術のせいで、人の身でありながら「恋人」のアルカナの化身となり、アルカナたちの戦いに巻き込まれていく。
他のアルカナから身を守るために「死神」を召喚して戦うが、正体を現した敵によって縛められ、性地獄へと突き堕とされる楓。
少女は「悪魔」による媚毒まみれの触手陵辱では肛虐の餌食とされ、さらには最も憎む敵の手によって処女を奪われてしまう。
そしてアルカナの性的生け贄として覚醒させられてしまった楓は、狂気に染まった人外の者たちに肉の隅々まで嬲られることになるのであった。
 
二次元ドリームノベルズ236
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-410-0 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「くぅっ……勝手なことをぉ……」
〈悪魔〉の嘲りが、楓の胸に突き刺さった。普段なら気丈に言い返せるが、何度も絶頂させられた後では、本当にアルカナに嬲られるためだけに生きてきたような気がしてしまう。
「お次は、その桜色をした初々しい肛門だ。腸の奥の奥まで、じっくり調べてやるわい」
 楓のお尻が、ヒクンと跳ねた。
 いくら綺麗な桃色をしていようとも、排泄物を噴き出す場所だ。先ほども肛門は責められなかったため、さすがの怪物も排泄口を舐めるのは嫌なのだと安堵していたのに。
 楓は排泄するだけで、しばしば達してしまうほど、肛門も過敏に熟れ育っているのだ。
 そんな急所を毒液で焼かれて、舌で嬲られたらと考えると、無性に怖くなる。
 楓は両手でスカートのお尻を押さえて、震える脚で後退った。スカートの前が捲れて濡れ光る幼陰唇が露わになったが、キュウキュウと羞恥で食いこむ縦皺を隠す余裕すらない。
「こ、こんな恥ずかしい場所を嬲られるのだけは絶対嫌あっ――ひ!? ひゃぐううッッ」
 いきなり楓の肛門が灼熱した。いつの間にか股下の肉床から、男根径の野太い舌が垂直に伸びており、桃色の菊皺をジュウッと突き上げていたのだ。跳ね逃げようとした楓の両脇から、二本の舌が進入した。隠していた美乳が、またも左右の肩口からくくり出される。
 双乳の揉み上げが再開され、胸肉だけで上体を引き戻されて、その場に留めさせられた。
「もう胸揉むなあっ、そんなことされたら…お尻に入っちゃうぅ、放せえっ、お尻熱いぃ」
 肛門にギチュッと全体重がかかり、楓は赤いブーツを可愛らしく爪先立ちにして耐えた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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