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神狼の戦巫女 神凪沙織
小説:斐芝嘉和 挿絵:Maruto!
 
清き装束を汚された戦巫女が
悦楽の熱に犯されてゆく!
 
神狼の戦巫女 神凪沙織
あらすじ
守護社に仕え、対魔戦闘に従事する戦巫女――。
そんな彼女たちをまとめる筆頭巫女・神凪沙織は、親友である芳美の嫉妬によって魔物使いの手に落ち、触手蟲に捕らえられてしまう。
彼女とともに、神として祭られる白銀の狼までもが囚われの身となり、街全体が魔物たちに占拠されていく。
脅える市民の前で首輪に繋がれた沙織は、神狼の性奴と見なされ、その記しとして肉槍を突き込まれてしまう。
神狼の肉塊を尻穴に挿入されながら肉悦に目覚める筆頭巫女。
その後牝犬として扱われる沙織は、クラスの男子や市民たちの精の捌け口として調教され、神具によって嬲られる屈辱の責めを受ける。
さらに魔の子を孕まされた戦巫女は、無惨に引き裂かれた装束を纏いながら、頭の中に響く淫悦の旋律を愉しむまでに堕ちていくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ199
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-277-0 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「やだ、筆頭巫女様がお尻を振り始めたわ!」
「……っ!? ち、ちが……ンぅっ!」
「ああして疾風丸様を誘っていたんだな。可愛い顔して、ド変態じゃないか」
 狼に向けた美尻をしきりに打ち振る沙織を見て、観客たちはニヤニヤし始めた。会場の空気が一気に昂る。若くて美しい巫女と猛々しい狼が繰り広げる獣姦ショーを期待しているのだろう。次第に濃くなる邪気に当てられ、正邪の区別がつかなくなっているのか、筆頭巫女を助けようとする者はひとりもいない。
「お、おやめください、疾風丸様……ぁンっ!? そ、そこはっ!」
 ヌチャッ! ヌチャッ! ヌチャッ!
 股間を庇う細指が熱く潤んだ犬舌に舐め上げられた。しなやかにくねる粘膜が、指の隙間に潜り込み、触手のように巻きついて、ひとつ、またひとつと引き剥がされていく。
(い、いけませんっ!)
 閃く舌から秘部を守ろうとして指に力を込めた瞬間――ヌグチュッ!
 力加減を誤ってジュクジュクに熟れた肉果を握りしめてしまい、あふっと声が漏れた。
「淫乱め、余の舌より己の指がよいのか?」
「ち、違います、そうではなくて……あぅ、ああ、うぅっ!」
 細指の隙間から潜り込んだ犬舌が、割れ目の中で蠢き、ビラビラを弾くように舐めた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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