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女怪傑! スメラギ
小説:瀧澤 春 挿絵:けいじえい
 
ゴスロリを染める
白濁の陵辱撮影会!!
 
女怪傑! スメラギ
 
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あらすじ
聖マリアンナ学院生徒会長兼演劇部部長の大河内樹。
少女は学院を守る仮面の戦士・女怪傑スメラギとしての顔も持っていた。
可憐なゴスロリドレスに身を包み、鮮やかな鞭捌きで学院の風紀を乱す生徒達を取り締まる日々。
だがそんな彼女の前に自分と瓜二つの外見を持つ偽スメラギが現れ、真偽をかけて淫らな奉仕勝負をすることに。
衆人環視の中、自らの手でスカートの中を露出し、肛門の匂いを嗅がれてしまうゴスロリ少女。
さらにそのたわわな乳房を激しく揉み捏ねられ、それまで忌避していた快感でスメラギは次第に肉悦に目覚め始める。
ついには自らの正しさを証明するべく己の処女を、守るべき学院の生徒たちへ捧げ、さらなる淫辱の坩堝へと堕ちていくのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ195
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-267-3 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
(早く終わらせてしまわないとっ)
 手袋ごしに伝わってくる表面の皮のぶよぶよとした感触。脈打ち続ける生命の塊。その輪郭を造形していく芸術家のように、樹はゆっくりその表層を下方向へ向けて下ろす。
「いぁウゥっ、イタっ――」
「あ――ご、ごめんなさいっ!」
 後輩の出した苦悶の叫びに、樹は手を離してしまう。加減が分からず、つい乱暴に扱ってしまったのかも知れない。掌いっぱいに肉棒の硬直感がねっとりと残る。
「大丈夫、ですの……? わたくし、こんなこと……よくやり方が分からなくて」
「あの……ですね。まず、スメラギ……さんが、僕のこれを握って下さい」
 後輩に言われるがまま、樹は男根をさっきよりもいくらか優しく握る。
(あ、ぁ……あの透明な液体が垂れてきて、ベトベトしてる……ンゥ)
 最初見た時以上に、先端部分から溢れる透明な樹液が幹を汚している。
(それにこの臭い、あァッ……頭がぼーっとしてきちゃう……)
 それにさっきから樹の左右には同じく後輩たちの肉棒がさらけっぱなしだ。不気味な形状の亀頭から放りだされるアンモニア臭と混ざった、饐えた臭い――それが樹の嗅覚を絶えず刺激し、ささやかな呼吸の機会を狙ってはどんどん身体を侵してくるのだ。
(早くしないと……早く、終わらせないと……私、おかしくなっちゃうっ)

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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