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ディバインクロス 破戒のシスターズ
小説:酒井 仁 挿絵:カズマサ
 
無敵のシスターコンビが 悪魔触手の生贄に!!
 
ディバインクロス 破戒のシスターズ
あらすじ
聖なる杖リヴォルファスを振るい、魔を祓う力を持つ男勝りなミリア。
穏やかな笑みを浮かべながら、無骨な重火器を操る知性派のサラ。
二人は互いに罵りあいながらも絶妙な連携を見せ、悪魔崇拝者たちを強襲する無敵のシスターコンビである。
だが、些細な仲違いから、彼女たちは別々に罠が待つ敵のアジトへと乗り込んでしまう。
捕らえられたミリアはアナルに聖杖を突き立てられて初めての絶頂を極め、ゾンビに追い詰められたサラは腐敗したペニスに屈辱のフェラ奉仕を強いられる。
そして闇の儀式で再会を果たす二人。醜い肉塊に処女を散らされ、清らかなシスター服は白濁にまみれていく。
ついには巨大な触手悪魔の生贄へと捧げられ、ミリアたちは全身の肉穴を嬲られる背徳的な悦びに堕落していくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ191
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-255-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
じゅぼっ、じゅポッ、じゅポンッ!
 ずるる〜っと唇を幹で擦りながら、獰猛そうにめくれたカリの部分まで引き抜いていく。そのまま吐き出そうと口をすぼめるが、死人の肉はまたムリムリと押し込まれる。
「んちゅっ……んっ、んむぅ! んうぅっ、んチュブウぅ……っ」
 その動きを何度となく繰り返すと、ゾンビーの陰茎はますます熱を帯び、それに伴って臭気も強烈になっていった。最初、微かに感じたしょっぱい味はより鮮明に舌を刺激する。場所が場所だけに尿の味ではないのかと気持ち悪くなったが、死人の怪力は押さえつけた頭を放そうとしない。
 節くれ立った肉の棒が命を取り戻したように、熱い舌の上を暴れ、ビクンビクンと跳ね上がる。動きが激しくなると、カリが何度も歯にぶつかって歯茎に衝撃が走る。異臭は口腔の奥から鼻孔に抜けて、あとからあとから立ち上った。口の端からだらだらと唾液が流れっぱなしだが、啜り上げる余裕もない。
「ふんムォォォッ、んっちゅぅぅ……むぅ、ムフゥゥゥうっっっ!」
 死人操りの術によるものだろうがなんだろうが関係ない。かりそめの命を宿した男根は尼僧の口を女性器に見立て、唇や舌で汚らしいモノを摩擦することで疑似セックス行為をしている。女としてとうてい許容できるはずもない「恥辱」だ。
(なんにも……抵抗、できない……くっ、悔しい……!)

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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