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紅の破壊天使スカーレット
小説:新居佑 挿絵:なかざわひのと
 
戦闘員たちに犯される屈辱! 反応してしまう肉体に宿った悦楽!
 
紅の破壊天使スカーレット
あらすじ
荒れ果てた戦地に美しきバトルスーツの女戦士がふたり――。
ひとりは悪の組織ヴァルクエットの幹部に君臨し、冷酷にすべてを破壊するスカーレット。
もうひとりは正義のために剣を振るう女戦士セルヴィス。
ふたりは深き因縁を持ち憎みあう仲であったが、
スカーレットが以前死に別れた妹に似た少女を発見することで、事態は急変してゆく。
少女に対し優しさという隙をみせるスカーレットは、同じ幹部のガルデに裏切り者の烙印を押されてしまう。
そしてセルヴィスもまた、ガルデに捕らえられ耐えがたき屈辱に晒されることに。
破壊天使は蔑んでいた部下たちに、正義の使者はこれまで崇めてくれた市民たちに、
それぞれ互いに築いたものを打ち砕かれながら、
肉悦の疼きを抑えられないほど淫らに変貌させられてしまうのだった。
 
二次元ドリームノベルズ185
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-233-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
   「うぐぁ、はぁぅ……っ。ば、かな……気持ちよく……やめろっ、もうやめぇぇぇ……っ」
(はぅぐぅぅっっ、戦闘員なんかの汚れたペニスで……わたしの膣内が……くそぉっ)
 いくら屈辱に唇を噛んでも、先ほどまでのものを遥かに凌ぐ突き込みに、グジュグジュの蜜壷が踊り狂った。普通のモノなど比べものにならない巨大肉棒を、盛ることを学んだ妖艶ボディが柔らかく卑猥に包み込む。
 お腹の裏側が、大きく開いた傘に隙間なく蹂躙される。ナイフのような鋭さを持つ牝豹のボディがグゥンと反り返る。溢れ落ちる本気汁が、前後する肉棒にネットリと絡みついて、漏れた淫臭に牡の肉欲がさらに高まっていく。
「ふ、おぉ……抜けぇぇっ! 命令だ……く、殺すぞ、お前ぇぇっっ!」
 奥歯をカチカチと鳴らしながら、プライドを搾り出して吼える。
 半ば快感に呑み込まれかけた理性の抵抗を、戦闘員は目を細めて笑い飛ばす。腰をガシリと押さえ込まれているため、身動きひとつできない。それどころか、スリムだが肉感的な下半身を前後に揺さぶられ、自分の意思とは関係なく合い腰を打たされてしまっていた。
「はぁ……あ、ひきぃぃっ! 動かすな…ぁ。本当に、今すぐやめないと――っっっ!?」
 瞬間、串刺しの刑に処された牝の膣内で、女をさらに狂わす異変が発生した。
「いつまでも偉そうに命令してんじゃねぇぞ、この牝がっ! ケケケ、わかるか? お前はもう俺たちに歯向かえるような身分じゃねぇんだよ、オラァツ!」



本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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