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姫剣士ヴァイオレットラビィ 満月の罠
小説:山本沙姫 挿絵:池田靖宏
 
月夜に跳ねる、兎耳剣士!
今宵、満月の城下で、兎姫の肢体が妖しく躍る!!
 
姫剣士ヴァイオレットラヴィ
 
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あらすじ
狼耳族の暴虐から兎耳族を守るために活躍する、謎の覆面剣士ヴァイオレットラビィ。
彼女の正体は、狼耳族によって捕らえられているはずの兎耳族の姫、サリーであった。
王女は同族を守るために、その剣技を振るっていたのだ。
しかし、狼耳族の王子ボルガとその妹アリスの手によって、ついに剣士は捕らえられてしまう。
衆人環視の中、ボルガの並はずれた一物と人参の二穴責めを受け、さらにアリスの鞭でその身を打たれるラビィ。
肌もあらわに責めを耐える彼女だが、ついには弟のクーヤまでもが捕らえられ、二人は守るべき民の前で、禁断の一歩を踏み出すことに……。
肉の契りに悶える姉弟。そして、肉私刑の狂乱に呑み込まれた兎耳族たちの手によって、覆面王女の誇りは肉欲のどん底に堕ちていく……。
 
二次元ドリームノベルズ168
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-195-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 願いに応じるかのように、豪腕で支えた肉体をさらに激しく上下に揺さぶる狼耳の巨漢。カチカチに固まり、今にも爆発しそうな肉砲が、柔らかな膣肉を掻き回す。
「はぁっ、はぁっ、そっ、そんなに、ゆら、揺らされたら……んぁぅっ!」
  声を震わせながら喘ぐラビィに、続けざまに危険が迫る。激しい振動のせいで、アイマスクに入れられた切り込みが、眉間の半分にまで来てしまったのだ。
「ぐっ……」
  咄嗟に力を緩める兎姫の耳に、いきなり鼓膜を破りそうなほどの大声が飛び込んできた。
「だ、出す、出すぞおっ、その身にしっかり刻むがいい。我に支配された証おぉぉぉぉっ!!」
  野獣の如き雄叫びを上げたボルガは、ラビィの股間を串刺しにしたまま、グリグリと激しく腰を前後左右にグラインドさせる。
「ま、まて、そ、それ、それはぁーっ!!」
  ついに訪れる受精の瞬間。兎耳姫は、全身の力を振り絞り、この最悪な状況から逃れるべく、懸命に腰を揺すり、醜悪な肉塊を引き抜こうとする。
  だが、皮肉なことにその動きが、ボルガの淫欲を満たす手助けをしてしまう。高熱を放つ、強暴な肉人参に吸いつくように纏わりついた肉襞が、固い陰茎を激しく擦り上げた。
「うっ、おぉっ、おおぉぉぉーっ!」
「だ、だめぇぇぇっ! 止めてぇぇぇぇーっ!!!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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