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魔療少女ドクターキリエ
小説:狩野景  挿絵:歩鳥
 
とめどなく降り注ぐ精液に
汚されていく白衣の退魔師!
 
魔療少女ドクターキリエ
あらすじ
病魔「疫忌」たちを追って異界から来た「魔療師」の少女キリエ。
学園に潜入するため大人の姿に変身し、保健医へと姿を変えた彼女だったが、疫忌の張り巡らした淫謀に陥れられてしまう。
生徒たちを人質に取られ、なすがままの陵辱にさらされるキリエ。
少女は教壇に立たされ、自らの身体を使った性教育の授業をさせられる。
ショーツの食い込む股間や、チューブトップの裏地を突き上げる乳首に突き刺さる少年少女たちの視線。
被虐の淫熱が退魔師少女の理性を焼き焦がしていく。
さらにキリエは発情させられた教師と生徒たちの輪姦にさらされてしまう。
切り裂かれる白衣、弄ばれる肢体、果てなき陵辱――白濁の嵐の中で、少女の瞳が輝きを失っていくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ166
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-188-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「そんなので触られちゃって感じるなんて、ひょっとしていつも注射器でオナニーでもしてたのかな?」
「へぇ、愛用の注射器か……どうりで気持ちよさそうに悶えてるわけだ!」
  舞台下から邪推の眼差しが注ぎ込まれる。乳房と陰部を中心に欲情に満ちた視線で穿り返され、堪えようと焦るほど肉がわななく。
「ふん、むぁ……そんな、違うっ! こんなこと、されたら、しかたない、でしょ……」
  弱々しく漏れる上擦った声では、いい訳も単なる嬌声にしか聞こえない。不安と喜悦に尻が浮き立つなか、硬い棘先に屹立した紅乳首を突き転がされた。
「きひゅあっ!! だっ、やめ、えぇええぇっ!」
  総毛立った冷たい背中に熱い濁流が押し寄せ甘汗が染み出す。チリチリと薄皮を切り裂かれる危うさに入り交じって、むず痒い甘美が胸の頂で躍り弾けた。愛用の武器で嬲られる屈辱が悦楽に飲み込まれぐちゃぐちゃに脳裏を乱される。
(ふぁああ、と、棘がぁ……このままじゃ、わたし……)
  上下左右に小粒を転がされ、時折尖った先端で薄く柔らかい皮膚を傷つけてしまうギリギリの強さで掻き穿られる。
「うふ、こんな危ない物で弄られているのに、乳首がさっきより硬く膨らんできましてよ」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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