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学園対魔捜査官 斎藤綾乃2
小説:岩重十郎太  挿絵:友屋勘九郎
 
再び対魔捜査官の少女を襲う
屈辱の校内輪姦
 
学園対魔捜査官 斎藤綾乃2
あらすじ
潜入した学園で、やむなく精液奴隷調教を受けてしまった対魔捜査官・斎藤綾乃。
次に彼女の前に現れたのは、対異形治安委員会の実力者・楠木夕華だった。
彼女は綾乃を督戦するために保健医として治安委員会から派遣されてきたのだったが、綾乃の身体が本調子でないことを看破し、身体検査を強要してくる。
敵なのかそれとも味方なのか、不穏な行動を取る夕華。
そんな彼女の動きに振り回される綾乃の肉体は、徐々に発情してしまうのだった。
異形との最終戦、自らの武器であるソウルウィップによって対魔スーツで固めた全身を拘束される綾乃。
身動きの取れない状態でクラスメイトの前に引き出された彼女に、欲情した男子生徒、またその存在を嫉妬していた女子生徒たちが襲いかかり、既に醜態を晒していた対魔捜査官を失意のどん底に陥れるのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ160
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-174-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
(まさか、自分からなんて……!)
  精神の動揺を他所に、まったく逡巡なく舌が鈴口へと向かう。チロリと触れて、瞬間、頭部全体が甘い痺れに細かく震えた。
「ぁふ、……ん、おいしい……」
(……っ!?)
  歪んだ感性が、醜悪な苦味を甘露に変えて、言葉にさえしてしまう。鈴口に溜まった先走りを舐め、くすぐる様に円を描きながら亀頭全体に舌先を這わせていく。徐々に接地面を増やして、今度は巻きつく様に雁を愛撫する。
「うわ、コイツホントにチンポ好きなんだ」
「……うん、おいしいし、きもちいいし、さいこうかもぉ……」
(ちょ、っと……なんてことを)
  それでも舌が勃起に纏わりつくたび脳を侵す電撃に、事実甘い味覚に、綾乃の精神が気圧される。感覚が氾濫していた。足にしがみつかれ、膝やふくらはぎに頬擦りされている。左手が持っていかれ、その指になにか硬くて険悪なモノを押し付けられている。下腹部を撫でられ、腹筋を撫でられ、脇腹をさすられている。すべては微弱だが淫気を触発し、なにより身体中が欲獣どもに好き勝手されているという状況自体が嗜虐を生んで、少女の心を千切るには十分だった。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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