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宇宙刑事エクサリオン
小説:斐芝嘉和 挿絵:赤木
 
女宇宙刑事 公開陵辱
 
宇宙刑事エクサリオン
あらすじ
「晶装ッ!!」その声とともに、女刑事・狭霧菊花は宇宙刑事エクサリオンへと変身する。
宇宙から襲い来る敵怪人たちを撃退する菊花だったが、敵がめぐらした卑劣な姦策に陥れられてしまう。
なんと淫獣を孕まされ、男の精液なしには発情が治まらない身体にされたのだ。
女刑事は肉欲に苛まれ、痴女さながらに後輩刑事のペニスにむしゃぶりつき、その痴態を衆人環視の元で暴かれる。
怪人の触手に拘束され、淫らにアレンジされた変身衣装を身に纏わされての失禁絶頂。
その淫靡な光景に人々は正気を失い、女宇宙刑事の身体へと群がり出した。
かつてブチのめしたチンピラたち、果ては同僚や上司にまで犯される菊花。
女刑事の理性とともに、紅い装甲が白濁の海に沈められていく。
 
二次元ドリームノベルズ128
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-104-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「お前……サムか?」
「え!?」
  刑事仲間にしか通じない名で呼ばれ、思わずハッと振り返る菊花。その視界に、軽やかに広がる栗色の髪が映り込む。自分の髪だ。こんなに広がったことは、いままでない。
(え? ヘルメットは……ない!?)
  頭に手をやると、直接髪に触れた。目元を覆ったバイザーしかなく、顔形がほとんど隠せていない。まさか、と思って慌てて身体を見下ろすと、纏っていたのはいつもの装甲服ではなかった。
  紅い輝きこそエクサリオンのままだが、露出度が高く、同じモノとは思えない。豊満な乳房を守る胸当ては上半分が消え、ほんのりと桜色に染まった柔肉の谷間が初夏の陽射しを浴びて輝いていた。薄い装甲が双房の下半球に貼りついて重みを支えてはいるが、柔らかな曲面にピッタリと貼りつき、生意気そうにツンと仰向いた乳首の形までをも忠実に再現している。裸体の上に紅い絵の具で描いただけのような心細さ。左右から内側に向けてわずかにテンションがかかっているせいで、美しい肉釣鐘が寄せ合わされ、白い柔肌が作る肉谷の艶めかしい翳りが深まっている。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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