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式神戦巫女水輝 呪淫の生贄
小説:さかき傘 挿絵:ごまさとし
 
巫女にして刺客!!
「陰陽師」の姉、「くの一」の妹。
可憐な姉妹を、妖しき姫の淫戯が待ち受ける!
 
式神戦巫女水輝 呪淫の生贄
あらすじ
故郷を滅ぼした妖術師の父を追う乙女――水輝。
巫女装束に身を包む陰陽術の使い手は、妹のくノ一、茜とともに、悪しき術師を狩ることを生業としていた。
今宵も外道を討つ二人。だが、彼女たちは淫術を使う妖姫、夜巳に見初められてしまう。
手始めに茜の肉体に食指を伸ばす夜巳。幼いくノ一は淫術により屈辱の破瓜を味わわされ、冷酷な美貌は、初めての性感に次第に蕩かされていく。
一方、妹を人質にした夜巳への屈従を強いられた水輝は、紅袴を切り裂かれ、腸内に液体式神を寄生させられることに。そして悶える姉の菊皺は、茜の肥大化させられた陰核を疼かせ、水輝は式神とくノ一の肛虐に理性を削がれていくのだった……。
やがて淫汁をしたたらせる巫女。彼女は獣と化した男たちの餌食となる。
 
二次元ドリームノベルズ122
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-094-8 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
夢中で揺すりたてていた腰の動きが一段と激しさを増し、特に敏感な雁首と締めつけてくる括約筋とが、ぴったりと合わさった状態で擦れたのである。内側のプニプニと柔らかな粘膜が、敏感な亀頭部全体をあますところなく擦り上げてきて、男性器からの鋭い快感に襲われた少女は、思わず姉から身を放し、全身を仰け反らせた。
  その拍子に硬いそれは、生ぬるく蠕動する腸管から抜け出る。
「はぁぅ……っ、あ……、あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!」
  びゅるるるるっ! びゅくくっ! びゅくッ! びゅッ!
  快楽の結合が解かれた直後のためか、二度目とは思えないほどの勢いで濁った精液が水輝の身体中に降り注いだ。
  そして茜という栓を失い、彼女にもまた放出のときが訪れる。
「うぁ……っ、あぁぁ……ッッ……!」
  薄れ果てた羞恥心や理性では、官能を探りあてるようにこみ上げる便意を止めることはできなかった。にゅるるっとわずかに力を残した括約筋の隙間から、生温かい汚物が顔を覗かせるのを感じる。
(出る……っ、出ちゃうっ。ああダメ……。ヘンっ、ヘンよ――ッ!)
  茜に腿を押さえられたままのため、きぬた構えのままで水輝は、天井に最も近い位置においた尻穴から、膨大な量の式神をひり出し始めた。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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