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私立探偵クリスクロムウェル 淫謀のラビリンス
小説:斐芝嘉和 挿絵:壱樹ともえ
 
淫らな罠に追いつめられていく少女探偵。
敵の手に落ち、嬲り者とされている戦闘メイドと
性感を繋げられてしまった美少女探偵。
どことも知れない場所から次々と送り込まれてくる
大人の快楽に、無垢な肢体が成す術もなく
翻弄されていく。
 
私立探偵クリスクロムウェル 淫謀のラビリンス
あらすじ
陰謀渦巻く新東京都を駆け抜ける、金髪碧眼の少女探偵クリス。
沈着冷静戦闘メイド――讃岐を従えた勝ち気おてんば少女は、多発する人身売買の解決に乗り出すが、最愛のメイドの拉致をきっかけにして、敵の罠に囚われる。
陵辱される讃岐と体感を繋げられるクリス。
乳房を捏ねられ、陰唇を弄ばれ、口に男根をくわえる愉悦――注ぎ込まれる大人の女の性感に、まだ破瓜さえ知らない無垢な少女の理性が蝕まれていく。
すっかり快楽漬けにされたメイドが双穴を激しく突き上げられるたび、クリスの幼い肢体が未知の衝撃に貫かれるのだ。
少女探偵はいつしか、衆人環視のただ中で、羞恥と快楽、そして自らの愛蜜と涎と涙にまみれながら尻を振り立てていた……。
 
二次元ドリームノベルズ112
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-073-5 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「く、ひぃぃ……っ! や、やめ、ダメ……おかしくなるぅうぅぅっ!!」
  処女の身体に流し込まれる大人の淫悦は、指での快楽がママゴトだったと思うほどに強烈だった。身体の一番奥を硬いモノで叩かれるたび、瞼の裏に稲光が走る。ゴツゴツした太い弾力の塊にしごかれた膣襞には鮮烈な快美感が次々と炸裂した。突き揺すられた脳髄が蕩け、意識が白く濁ってくる。
「やめ、お願いやめて、もうやめてぇっ!」
  繰り返される抽迭の感覚を少しでも和らげようと、徐々に早まる硬いモノの動きに合わせて必死に尻を振り立てるクリス。しかし、本当に犯されているのは三階のバルコニーにいるメイドだ。周囲に群がった客たちの目には男の姿は映っておらず、見られながらの自慰で昂りすぎた少女がカクカクと空腰を打っているようにしか見えない。
「おいおい、腰振ってやがるぞ。見られるだけじゃ我慢できなくなったか?」
  浴びせられる嘲笑に、なぜか悦びを感じてしまった。ドクン、と子宮が激しく蠢き、頭の中に真っ白な光が弾ける。
(ち、違う……これ、讃岐の……!?)
  流れ込んでくるメイドの感覚だ。でなければ、こんなに恥ずかしいのに気持ちよくなってしまうわけがない。
「く、うぅぅ……っ!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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