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ソードシンフォニー 悦楽の交響曲
小説:狩野景 挿絵:高浜太郎
 
快感によって精神が同調し、体感を共有してしまう二人。
剣士セーラと魔導士ハリエッタに、淫欲の魔手が迫る。
包皮を剥き上げられた陰核を淫虫に責め嬲られるたび、
浣腸された催淫剤がアナルから噴き出しそうになるたび、
無限に増幅される肉悦に二人は狂わされていく……。
 
ソードシンフォニー 悦楽の交響曲
あらすじ
魔女ナスターシアによって
精神感応――性的な刺激を受けると互いの精神が同調し、感覚を共有する――体質にされてしまった剣士セーラと魔導士ハリエッタ。

その呪いを解くため、魔女の居場所を突き止め、敵地へと潜入するセーラだったが、相棒の魔導士を人質に取られてしまう。
敵に嬲られるハリエッタの身体から伝わる性感に、煩悶させられるセーラ。
包皮を剥き上げて陰核を揉み擦る淫虫、敏感なアナルに注ぎ込まれる浣腸液―― 淫らな刺激の数々に力尽き、   女剣士は失禁さながらに肉蜜を撒き散らして悶え泣かされ、輪姦の餌食とされてしまう。
互いの快感を共有することで果てしなく増幅される肉悦。
セーラとハリエッタは、逃れえぬ快楽の連鎖に堕とされていく……。
 
二次元ドリームノベルズ087
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-139-9 C0293
定価:本体890円+税
 
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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「全身どこも敏感なようで、傭兵っていうよりゃあただの淫売だな。

どうせ戦場でも、身体でたぶらかした男に、守ってもらっていたんだろうが」
悔しさに震えながらもセーラは、男の侮蔑に言い返せない。
「こ、こんな……お前なんかにっ! ふわぅっ!! ん、んはあぁっ……」
口を開けば迸ってしまう、悩ましい声をこらえるだけで、いまは精一杯だ。
ハリエッタからの間接的な責めと、自分自身で受ける直接的なものとの二重責めが襲う。
それを振り払う力もなく、身をよじらせるだけの彼女を、巨漢兵は図々しさを増してまさぐり続ける。
そして遂に男の淫手は、腰から下を包むミニスカート型の防具を捲り上げ、中へと潜り込んだ。
キュッと引き締まった形のよいヒップを、ぐりぐりと乱暴に揉み上げた。
「くっ! こ、の、ばか、ぢから……んはぅ……」
指が食い込む痛みに顔をしかめ不満の呻きを漏らす。
だが巨漢兵は彼女の苦痛などお構いなしに、もう片方の手でセーラの股間を大胆に掴んだ。
「――ひっ!! うっくうううっ……」    大きく身体を跳ね上げて女戦士は、悲鳴を押し殺して震える。
だが全身を痺れさせる激感をこらえた彼女を嘲笑うように、男は指先に触れたぬちゃりという、ぬめる感触に小躍りした。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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