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ハニーブラッド 甘き血の下僕
小説:蒼井村正 挿絵:船弥さ吉
 
吸血鬼の毒牙にかかったバンパイアハンター、ルシアン。
その血潮に秘められた力を狙い、少女を人外の調教が襲う。
排泄器官を洗浄するスライムと、人の尊厳を苛む血の渇き。
血のかわりに飲精を強いられた少女は男根への奉仕に溺れる。
肉悦の下僕は、やがて魔獣にさえも身体を開くのだった……。
 
ハニーブラッド 甘き血の下僕
あらすじ
バンパイアハンターの少女ルシアンは、親の仇である吸血鬼との戦いに敗れ、 首筋に牙を突き立てられてしまう。

吸血鬼の下僕とされた少女は 自分の血に秘められた力――ハニーブラッドの存在を知るのだった。
それは吸血鬼の魔力に抵抗力を持ちながらも、その持ち主を心身ともに屈服させた者には絶大な力を与えるという伝説の血潮。
それを知って服従を拒む少女を吸血鬼による調教が苛む。
排泄器官を内側から刺激するスライムと、吸血衝動を抑えるために強いられる飲精。
生け贄の少年と射精快感を同調させられたルシアンは、やがて男根に奉仕する悦びを刷り込まれてしまうのだった。
人智を超えた吸血鬼たちの魔辱に、気丈な少女の瞳から最後の矜持が失われようとしている。
 
二次元ドリームノベルズ080
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-126-7 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

その間も二本のペニスに交互に舌を這わせ、唇をすぼめて鈴口を吸い、亀頭のくびれに軽く歯を立てて甘噛みしてやると、四人の若者がほぼ同時に快楽の喘ぎを漏らした。

「なかなか上手ではありませんか。四本ものペニスに奉仕できて幸せでしょう。 ほほほっ」   シルヴィーが揶揄する声もすでに気にならなくなっている。
淫欲の炎で白く蕩けた意識と、放出の欲求にわななく肉体は、ひたすらに解放を求めていた。
「はっ、早く……出して……ください。お願い……」
震える声で若者たちの射精をせがんだルシアンは、左右の手で握り締めたペニスをさらに扱き、口元に突きつけられた二本を同時に含んだ。
二つの亀頭が狭い口腔内でぬめりながら擦れ合い、鈴口からプチュッと濃い先走りが溢れ出す。
少女の喉がコクリと動いて、二人の少年の愛液を飲み込んだ。
口腔内で二本の牡槍が交互に動き始める。
絶え間なく先走りを滲ませる先端を舌と口腔粘膜に擦りつけるようにしながら狭い口腔をグチュグチュと犯された。
互いの亀頭同士が狭い口腔内で擦れ合う異様な感触で急速に昂ぶった二人の若者は、ほぼ同時に射精衝動を解き放つ。
脈動でさらにお互いを擦り合わせて快感を高め合いながら、濃厚な絶頂粘液を少女の口に放った。
「んんんんっ!」
苦しげにうめいたルシアンの口元から二人分の牡汁が溢れ出して頬を伝う。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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