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聖天使ユミエル シャドークルセイド
小説:黒井弘騎 挿絵:火炎味噌
 
人に仇なす異形たちを人知れず狩り続ける少女、羽連悠美――
光翼天使ユミエルは、優しい性格が災いし、 強大な敵に敗北してしまう。
十字架に磔にされて肉穴をくまなくほじくり返され、潮を噴いて悶え狂う聖少女。
だが、淫虐の宴はまだ始まったばかりなのだった……。
 
聖天使ユミエル シャドークルセイド
あらすじ
自らの欲望に呑まれた人間たちの末路「エクリプス」。

人に仇なす異形と化してしまった彼らを、人知れず狩り続ける者があった。
たおやかな肢体を神聖優美な衣装に押し包み、双翼をはためかせ宙を舞い、燐光をまとって戦う美少女、羽連悠美――光翼天使ユミエル。
エクリプスの影を求めて天恵学園に潜入した彼女だったが、自身の優しい性格が災いし、敵エクリプスに敗北してしまう。
敵の操る触手に嬲られ、吐淫と粘液まみれで恥辱の快楽に狂わされる悠美。
淫欲に溺れるまま、少女は憎むべき敵の眼前で自慰に耽ってしまう。
男子たちへの肉棒奉仕で白濁汁のシャワーを浴びせられ、十字架に磔にされて肉穴をくまなく可愛がられてイカされまくる聖少女。

絶望の宴は果てしなく続く……。
 
二次元ドリームノベルズ072
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-111-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

と、戯弄される少女の口から、少しずつではあるが、苦悶だけでなく甘い声が上がるようになってきた。
硬い異物で肛内を凌辱されているのに、恥知らずな前の穴からは新たな恥蜜が垂れ、粘膜を引っ掻きまくるロザリオの動きが徐々に気持ちよく感じられてくる。
牝を狂わすヴジャドエクリプスの淫魔力が、銀の十字架を介して裏穴から送り込まれていたのだ。その効果のほどは、目を潤ませ上気したいまの天使を見れば疑いようもない。

――あ、ん……いっ! はぁ……わたし、感じてる? や、こんなの、嘘ぉ……

必死で快感を否定するユミエル。
敬愛する母の形見で排泄孔をほじくり回され、無機物相手のアナルファックで濡れてしまうなんて許されることではない。けれども、否定すればするほどに狂った官能は渦を巻き、お尻が疼き全身が火照って熱くなってくる。

「ん、や、やあ。う、動かさないでぇ……。う、うしろぉ……あふ、こ、こんなの間違っ  て……い、いっ! こ、こんな……おしりでっ、いっ、ひひゃあうぅぅ――……っ!」
広がっていく痒痛に耐えきれず、磔少女はついに艶めかしい嬌声を上げた。
冷たく硬い感覚が尻穴の奥まで染み渡り、それを自分の中にいる牝獣が悦んでいる。ユミエルは涙を流しながら、もどかしげに白桃を左右に揺らしていた。
徐々に徐々に、正気が蝕まれていく。
「あら、すごい感じようね。ふふ、お母さんの形見、そんなにいい? あ、変態女戦  士のはしたないお尻は、なんだって美味しく食べちゃうか、あはははは!」  「は、はひぃっぃい! そ、そんなこと、あひぃ、ひあ、ひあぁああぁあ――っ!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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