>>戻る
 
変幻聖女 シスターガーディアン
小説:江崎トオル 挿絵:さあぺんと
 
「インクロス!」その声とともに、光の聖女と化す三姉妹。
異世界スピアランドを救った三人は、無事日常へと帰還する。
しかし、魔物との戦いで負った心の傷が幼い三女を狂わせた。
その狂気を向けられた姉たちの肉体を締めつける聖なる衣。
羞恥に震える聖女の姿が学園に潜む淫欲を目覚めさせてゆく。
 
変幻聖女 シスターガーディアン
あらすじ
救世主として召喚された異世界で手に入れた聖なる力を使って、正義を行う美貌の三人姉妹「シスターガーディアン」。

異界に平和をもたらした後も、地球でヒロインとして戦い続ける彼女たち。
しかし、姉二人に深いトラウマを負わされた三女は悪の思念に精神を蝕まれ、狂気の赴くままに復讐を始める。
変身コスチュームの解除を封じられた上で縮められてしまい、肌にピッタリと密着した布地が、裸よりイヤらしく女体を彩る。
陰唇ギリギリの股布を食い込ませたまま、羞恥まみれの学園生活を強要される長女と次女。
やがて、その姿に肉欲を募らせた男たちによって始められる陵辱の宴。
純潔を証す聖女の衣装が、迸る白濁と愛液によって汚されていく。
 
二次元ドリームノベルズ065
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-100-3 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

ぐるぐると身体に巻きついたゴム腕は、蛇のように思いきり獲物を締め上げてきた。

つまり、精液が満タンに充填されて膨らんでいるクロスをである。
結果、容赦なく食い込む腕によってクロス内の圧力が一気に高まることになった。

びゅるるるっ……!

クロスに包まれた彼女の豊満な胸が風船のように膨らんだ。
そして次の瞬間、限界まで膨れ上がったその胸の先端部分から、白っぽい液体が飛び出してきたのだ。
勢いづいたその放出は、三十センチほども飛んだあと、放物線を描いて地面にドロドロと流れ落ちている。
それを搾乳というには、白く粘ついた液体は異様すぎていた。
魔物からクロスにつけられた傷とは、あろうことか両乳首の位置だった。
その小さな亀裂は中の液体を滲み出させる程度の大きさだったのだが、クロスが締めつけられたせいで一気に広がってしまったのだ。
そして、中の液体を勢いよく噴出させたのである。 「いやあああああ!」
クレアの叫び。それは身体を締めつけられる痛みによるものではない。
そんな姿を他人に見られることが耐えられなかったのだ。
「何だアレ……! と、とにかく撮っておけよ! 撮りまくれ!」
新聞部の部員が上げた残酷な声が遠くに聞こえる。
視線を向ければ、自分に向けて激しくシャッターを切る二人と、驚きの眼差しでこちらを見る少年の姿が目に入った。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る