「うあッ!!」

鼻息を露骨に感じ、嫌悪に震えたその瞬間――、ザキの唇がブチュゥッと、エロイーズの“唇”に吸いついてきた。
しかも、強烈な吸引力を全開にして、ヴァギナに溜まった愛液のすべてを、吸い出し始めたのである。

――ブチョッ!! ズルブビッチョッ!! 　凄まじい恥蜜音が股間で炸裂した。

エロイーズの絶叫も交錯する。

「ダメぇぇぇ!!　吸わないで!!　イヤイヤぁぁ、吸っちゃダメぇぇぇぇぇ!!」 　 しっかと両腕で倒木を抱き寄せ、突き出したヒップを振り回す。

しかし、ザキの唇から逃れることなど、できはしない。
「ぅあああ、美味だぜぇ。このオマ○コ、たまらねぇ味だ。 それにこっちの穴の匂いもスゲぇや。堪えられねぇぜ」

顔全体をうねらせて、さらに深くまで侵入してくるザキの舌。
割れ目を何度も縦になぞっていたかと思ったら、蟻の門渡りを乗り越えて、アナルまでをも凌辱にかかった。
「うあッ！　あぅあぅうぁぁぁああああッッ……!!」

本文中より抜粋

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