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大江戸エルフ無頼帳 淫血刀の哭く夜
小説:羽沢 向一 挿絵:せんばた楼
 
輝く銀髪と、黒い着流しに映える白き柔肌。
江戸に流れた気高き女エルフと、剣術に勤しむ娘の出会いは
人外の輩によって血色に染められる。その毒牙にかかった
娘剣士は操られるまま、エルフの首筋に牙を立てるのだった。
魔道に堕ちたふたりの女の嬌声が、江戸の闇にこだまする。
 
大江戸エルフ無頼帳 淫血刀の哭く夜
あらすじ
江戸で剣の道に励む長谷岡雪。
剣術小町として知られる娘のもとを女剣客が訪れた。
白い肌が黒い着流しに映える麗人、流衣である。
その佇まいと人の域を超えた太刀筋に魅了される雪。
しかし、奇妙な縁がふたりを闇の住人との戦いに導く。
そして雪の首筋に冷たい牙が立てられるとき、流衣はその正体を現すのだった。
闇を切り裂くエルフの刃。
だが、雪を人質にされた流衣は、誇り高き血を吸血鬼に捧げることになってしまう……。

『二次元ドリームマガジン』掲載作品を再構成し大幅加筆、さらに描き下ろしイラストを加えて単行本化。
ミスリルの淫具に肛門を苛まれるエルフと、魔力により乳房と陰核を肥大させられた娘剣士。
ふたりの肉体が魔悦の沼に沈んでゆく……。
 
二次元ドリームノベルズ061
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-093-7 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

肛門への甘い攻撃は確実に脊髄を伝わり、流衣の頭に強く反響した。

知らず知 らずに唇が開き、熱をはらんだ音色が漏れてしまう。

「う、うう……はあっ……くふ……」 「ほれほれ。エルフ殿が嫌がっても、尻のほうはミスリルを呑みたがっておるわい。素直に喰らったらどうじゃ」
「ば、馬鹿を言え、はあうっ」

衝撃が肛門から全身に走る。
肉の蕾の中心が押し開かれ、魔球の蠢く突起の先端が体内へ挿し入れられる。
一度入ったミスリルは知恵があるかのようにいくつもの突起を巧みに動かし、さらに肛門を広げていった。
そこを逃さず、スヴァルキンの指が押す。
あるいは老親方はわざとゆっくりと押しているのかもしれない。
「んんくっ、んむう、あひっ……」
ついにミスリル球がすっぽりと肛門の内側へ潜りこんだ。
再び閉じた肛門が、無意識にきつくドワーフの人差し指を咥えた。
「ほっほっほっ。喜んだ尻の穴が、わしの指を熱心にしゃぶりおるわい。ええ気持ちじゃのう」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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