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スパイラルデビット 私立探偵アリーの淫靡な日常
小説:竹内けん 挿絵:松沢 慧
 
貞操と愛機を守るため、宇宙海賊掃討作戦を請け負った私立探偵アリー。
彼女にとってそれは容易な仕事、のはずだった。
公開レズショーに愛奴調教、股間を侵す軟体生物。
銀河環視の下でアリーの誇りは踏みにじられ、恥態は艶を帯びてゆく……。
 
スパイラルデビット 私立探偵アリーの淫靡な日常
あらすじ
地球、いや宇宙きっての腕利き少女探偵アリーは、なんでも屋としてエリート女警視の舌を巻かせるほどの活躍ぶりである。
ただし、金遣いの荒さとどんぶり勘定が災いし、多額の借金を背負っているせいで、借金取りのダスティという男に宇宙船に乗り込まれ、しつこく言い寄られている。
ある日、金の代わりに身体を求められて辟易する彼女のもとに、海賊団の殲滅という宇宙警察からの依頼が入った。
一気に借金を返そうとする彼女を、潜入捜査での公開レズショーや海賊団の操る謎の生物によってもたらされる人外の快楽が襲う。

依頼主の女警視やダスティの上司である女海賊をも巻き込んで、女傑たちは海賊らになすすべもなく弄ばれていく。
 
二次元ドリームノベルズ052
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-079-1 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「よし、つぎは四つ這いになって、犬みてぇに尻を突き出しな」
「こ、こう……」

アリーは戸惑いながらも、しかたなく言われたとおり、ベッドの上に四つ足をつくと美尻を高く突き出した。
うつぶせになると、いくら形のいい美乳でも、型崩れしてダランと垂れた巨乳になってしまう。

「もっと高く尻を上げな」
「くっ」
「もっと高く、そうそれでいい」
「……これが限界よ」

頭を下げてうつぶせになったアリーは、八の字に広げた足を突っ張らせ、背筋を軋ませながら尻肉を最大限に高く上げた姿勢で宣言した。

「あぁ、アリーさんのアナルからオマ○コまでがよく見えるようになった。それでいい」

ダスティの了解の言葉を聞き、アリーの白皙の全身の肌が、桃色に紅潮してしまった。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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